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写真撮影講座ブログ

もっと自由に、もっと自分らしく。
写真の撮影は楽しくありたい。
カメラの基礎や、撮影のことも
もっと知りたい。。
プロのカメラマンだから判る、
本当に必要な撮影技法があります。
【究極の撮影技法】を無料で公開。
写真の初心者の方を対象にしてます。

こんにちは!ブライダル養成@東野です。

いよいよ今年もブライダル撮影が始まります。

1,2月は比較的少ないですが、それでも撮影の仕事はありますよ!

3月からは週末はほぼ撮影になるでしょうね?


ブライダル撮影で使うレンズは、標準のズームレンズが一般的です。

Canonでは、EF24-70mm F2.8L II USM  EF24-105mm F4L IS USM

この2本が一番多いかな?

どたらもLレンズ(赤いストライプが入った)です!


この基本レンズでほぼ撮影は出来ます。

もう一本持つ場合は、広角か望遠ですが、これはカメラマンによりますね!


今回ご紹介するのは、「ザ、標準レンズ」とも言えるレンズです。



EF50mm F1.4 USM
EF50mm F1.4 USM
EF50mm F1.4 USM

このレンズは、名前の通り単焦点(ズームできないタイプ)です。

えーえー。。ズームじゃないの?

そんな声が聞こえてきそうですね。。

ズーム出来ないので、撮影者が動き、撮影したい構図を決めます。


ズームレンズに慣れた方には、少々使いづらいかも?

でもその分大きなメリットがあります!

このメリットの為に買う価値があるのです!

(メリット)
1、最大の特徴はf1.4のズームレンズには真似出来ない、明るさ!

2、とってもコンパクトサイズ(ポケットにも入れておけます)

3、Lレンズのズームに比べ圧倒的に安い!

4、単焦点レンズならではの描写!


Lレンズのズームでは、f2.4~f4ですからf1.4は劇的に違いますよ!

数字だけ見ると僅かの差ですが、実際に撮影すると明らかに違います!

半端なくボケ味がキレイなんです!

アップでは、片目にピントを合わせると、もう片目はボケるぐらいです。

第三のレンズとしては、絶対にオススメのレンズです!


普段撮影される場合は、これ一本でもまったく問題ないです。

レンズはどれも高いですが、このレンズはリーズナブルなのもGood!

長く使える「基本」のレンズとも言えます!
Canon EFレンズ EF50mm F1.4 USM 単焦点レンズ 標準/キヤノン

¥58,275
Amazon.co.jp

$ブライダルフォトグラファーでサブビジネスのススメ!-2013年年賀カード

2013年もいよいよスタート!
本日より今年の業務開始しました。

まずは休み中に貯まったメールを整理。

次にネットショップの注文処理
※別事業でペット用品のネットショップやってます。。
Amazon WanPieショップ

今年は、メインの写真撮影のホームページもリニューアルします。
※商品撮影、人物撮影のC'S Factory PhotoStudio

他にもいろいろやることはいっぱいあります。

こちらで紹介しているブライダルフォトグラファー養成講座も、早く再開したいですしね!

現在は応募の最低定員3名に達してませんけどね。。

1期生も、プロデビューしたことですしね!

焦らず、確実にがんばっていきます!

今年も宜しくお願い致します!

代表 東野千宏
幸運なことに養成講座を卒業して半月で内田写真さんから研修のご連絡を頂きました。

とても緊張しましたが、内田写真さんの方々はとても優しく毎回丁寧にレクチャーして下さいました。(今でもですが)

一眼レフを持って3ヶ月の私に段階を踏んでカメラのことをイチから教えて下さいました。
(本当に申し訳なかった・・・)

ホテルでの研修では基本中の基本を体で覚えることが出来ました。

介添えさんとのやりとり、キャプテンの動きやサーブの方々とぶつからないように気をつけることなど本当にたくさん。

集合写真のお声かけ、各卓撮影、これらによって声の出し方 が変わりました。

もちろん無い方が良いのですが、失敗から学ぶことも。

失敗してしまったならどうすべきか?

養成講座時に先生方からどうすべきか教えられていたので大問題にならずに済みました。

もちろん技術的なこともありますが、先生方が強調されている「サービス業」であるということを体で学びました。

指導カメラマンさんからは笑顔やお声かけ、ちょっとした気遣いなどをどんどん盗ませて頂きました。


内田さんの研修の他に東野先生のお仕事に同行させて頂いたり、たくさんのカメラマンさんをご紹介頂きいろんな式場でのお仕事も見せて頂きました。

ご紹介頂いたカメラマンさんから直接同行のお誘いを頂いたりとどんどん世界が広がっていくのを感じました。

同行で撮りためた写真を見て頂いたカメラマンさんより、「11月にデビューしませんか?」というお話を頂き、思い切ってお受けすることに決めました。

当日まで何件か挙式に同行させて頂き、細かく指導して頂きました。

前もってホテルのHPにてセレモニー会場やパーティールームの雰囲気を確認し、この会場を選ばれたお二人を自分なりにイメージしておきました。

そして当日、新郎新婦さまを不安にさせないように笑顔ではっきりと早口にならないように話すことを心がけました。

ポ ージングの際まだ言葉ではうまく誘導できないので自分でそのポーズをとってやって頂いたりしました。

早めに会場入りしていたのでロケーションの確認、お二人が希望されている場所で露出の設定をしたりする時間があり焦らず撮影出来ました。

その際、新婦さまのご両親とお会いしお話をお伺いすることが出来ました。

新郎新婦さまがここまでくるのにたくさん悩まれたことなどを教えて頂き、より気持ちが引き締まりました。

控え室として用意されたスイートルームでのリハーサルでは手元のアップなどを撮影しました。

トレーンが長めのドレスだったので、「赤い絨毯が敷かれたオシャレな階段があった な、あそこにご案内しよう」と頭の中で撮影計画を立てていました。

先生方からも教えられてはいましたが「早く来て良かったなぁ」と改めて思いました。

挙式の流れはホテルでの研修とほとんど同じでしたのでメインカメラマンの動きを思い出しながら撮影しました。

披露宴会場でも露出の設定と各卓撮影時の設定を先に作りこんでおきました。

そうすることによってお声かけに集中出来スムーズに各卓撮影を終えることが出来ました。

司会者の方やキャプテンと進行など気になった点などを先に確認しておけたのも良かったです。

もちろん失敗もしました、ですがすぐに気持ちを切り替え て最後まで笑顔で撮影出来ました。

新郎新婦さまの持ち込みのカメラマンに親切なホテルだったのでとても恵まれたデビューでした。

後悔は、失敗と「もっとたくさん撮って差し上げれば良かったなぁ」ということです。

「リベンジの出来ない一発勝負」をしているんだなと強く感じました。

同時にもっと貪欲に撮っていきたいと思いました。

これからもずっと続けていきたいです、そしてこの一回目のことはずっと忘れない大切なものになりました。