ブライダルカメラマンの仕事形態について | 写真撮影講座ブログ

写真撮影講座ブログ

もっと自由に、もっと自分らしく。
写真の撮影は楽しくありたい。
カメラの基礎や、撮影のことも
もっと知りたい。。
プロのカメラマンだから判る、
本当に必要な撮影技法があります。
【究極の撮影技法】を無料で公開。
写真の初心者の方を対象にしてます。

前回のブライダルカメラマンとは?どんな仕事なのか??
でブラカメの形態について、お話しました。

2、3、のスタジオと契約して撮影する、これが本題の形態となります。

ブライダル業界全てに言えることですが、失敗やミスが出来ないことがあります。
お二人にとって、一生で一回の大切な結婚式となるので、その通りです。
でも、最初から経験者であるはずはありません。
最初は、皆が未経験者であるからです。

ここにブラカメの求人が多い理由があります。
通常、スタジオと契約する場合は、これまでの撮影した作品や、
経験などが問われます。
私の場合で言うと、紹介でスタジオに行った段階で約100組以上撮影の
経験があったので、即採用となりました。
次は、いきなり本番の撮影。。こんな流れとなります。

「そこまでブラカメが足りないなら、養成しないの?」
そう思いませんか?

ブライダル撮影を受注しているスタジオには、そこまでの余裕が無いのが
実情なんです。。日々の仕事に追われて、中々そこまで手が回らないんです。

では、スタジオ以外では、ブラカメを養成するとこは無いの?
ブライダルカメラマン養成講座や、学校はあります。
そこで勉強され、現場に入りプロになられた方も多いです。

本題の戻りますね。
仕事の形態は、とにかくスタジオとの契約となります。
ホテルにスタジオを構える会社は、比較的大手の会社です。
複数のホテルにスタジオを出している会社が多いです。
このスタジオ(会社)と契約する場合は、どこかの契約ホテルに
派遣されることになります。
カメラマンのスキル、住所などにより決定されます。

お二人が式場で、アルバムや写真を決める場合がこのタイプと
なります。。一般的には一番多い流れです。

次に、ホテルや式場にスタジオを持っていない、会社の場合。
一般的に「持込撮影」と言われる、タイプです。
カメラマンがスタジオと契約することは同じですが、
どこのホテル、式場に派遣されるかは、まったく判りません。
また、お客様(お二人)が式場に、持ち込み料を支払う場合も
あります。

2、式場に入っているスタジオの依頼で個人が撮影する場合。
コチラを最初はオススメ致します。

※詳しくは、別の機会にお話しいたします。

目指すは、こちらのスタジオと本契約となります。
最初は、サブカメラマンとして、プロのブラカメと撮影します。
サブカメラマンが撮影したものが、アルバムに使われることは
ありません。あくまで経験を積むための撮影の勉強としてです。
撮影後、サブカメラマンが撮影した写真(デジタルの場合)は
スタジオのモニターにて、確認してもらい、アドバイスをして
頂きます。その繰り返しがあり、「これなら大丈夫!」となれば、
プロとして本契約になります。。