D病院へ。
主治医であるE先生の話を。
まずは
紹介で来たK先生を知らないとの一言。
なんだ?
大丈夫か?
と思ってたら、紹介されてきたからには
きちんと治すからとのこと。
今は御飯も食べてない状況なので、体力つけないと手術も出来ないから、人工肛門造って退院しよう。
直腸膣瘻は時期をみて手術しよう。となりました。
入院に必要な検査をされ、瘻孔の大きさを確認するとのこと。
大腸カメラ。
ここでも麻酔なしのサッと入れられる。
お尻といえば、肛門減圧管は転院前日に自然に抜けました。
大きさは、直径1㎝とのこと。
自然に塞がることはないけどなんとなく期待しようかな?と言われれる。
その後が衝撃で(゜ロ゜;ノ)ノ
なんと、K先生の手術手技がヘタクソで縫い方が悪いとカメラされてる私を目の前にして言い出される。
吻合部(縫い目)は癌の再発が多いらしく心配(;゚Д゚)とか言われ。
どうしたらいいの?状態・・・(;´Д`)
E先生あんたに任せるからね(* ̄∇ ̄)ノ
その後
チューブは抜かれまくり、中心静脈カテーテルも抜かれ、口から物を食べろとの指示がでましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
今でも思い出しますが
ヨーグルト1カップ(80㌘)をゆっくり食べてその日は満腹感が半端なくダウンしたのが
懐かしい(///∇///)
それくらい1ヵ月食べず飲まずをしてたら、人間はダメになるんだと思いました。
前後してるとこもありますが
人工肛門も直ぐに造る手術を受けました。
直腸がんの手術の後だったので余裕でした。
先生から本当に手術受けた人には見えないと言われ、翌日から普通に歩いて、オシッコの管も取られる。
痛みもほとんどなく、なんとか大丈夫でしたo(`^´*)
人工肛門=パック
これを自分管理出来ないと退院出来ない。
要領を覚えるとバッチリです。
人工肛門=ストーマと言いますが、手術後はストーマの部分は痛いのかと思ってたら
ただの口の中のような粘膜で痛くない。
でもデリケートなもので、少し雑に触ると出血するし、腸液で周りの皮膚がタダレやすいとか有ります。
赤ちゃんの肌のようにデリケートなので優しく扱ってます(*´∀`)
私は今後の治療で
将来的には人工肛門を閉じるから
双孔式といわれるもので、
横行結腸に造られてます。
肛門から横行結腸で切開してある結腸と口から横行結腸で切開してある結腸の2つが一緒にあります。
口からの方はもちろん便とガスがでます。
肛門からの方は腸液といって、粘りのある半透明(白色)のゼリーみたいのがでます。
これがわたしの現在の人工肛門です。
そんな感じで、人工肛門が出来てしまい
1ヵ月半ぶりの退院が出来ました( ノ^ω^)ノ
E先生が今後はD病院で診ていくから、C病院には行かなくて良いとハッキリ言って貰えたから、D病院で甘えさせてもらってます(*´∀`)
次は通院から人工肛門生活の話を。