【とあるレンジャー】 | 伝説の終焉

伝説の終焉

音楽ファンサイトCSDを運営するRAIMU総帥の雑記

赤「火をあやつるレッドレンジャー!」

青「氷をあやつるブルーレンジャー!」

黄「光をあやつるイエローレンジャー!」

緑「大地をあやつるグリーンレンジャー!」

紫「毒をあやつるパープルレンジャー!」

桃「エロスをあやつるピンクレンジャー!」

橙「みかんを食べつくすオレンジレンジャー!」

黒「腹黒いけど愛嬌でなんとかカバーのブラックレンジャー!」

白「大根みたいな色白ホワイトレンジャー!」



七色「その全ての能力を持つレインボーレンジャー!!!!」



赤・青・黄・緑・紫「ちょっと待てやー!レインボーレンジャーさんよぉぉー!」



桃「あんたも好きねぇー(クネクネ)」

橙「はるみやポンカンみかんも好きなんだなぁ(もぐもぐ)」

黒「七色さん僕も一緒に戦います(キリッ) みんなも喧嘩しないで戦おうよ!」

白「雪は白いんだなぁー」




七色「なんだ、君たち!私に文句でもあるっていうのか!」




赤・青・黄・緑・紫「おまえ1人居たら、俺たち必要ないってことになるだろーが!バランスが崩れるんだよー!!」



桃「ちょっとだけよー(クネクネ)」

橙「ミカンの正式名称はウンシュウミカンなんだなぁー(もぐもぐ)」

黒「もうこの際、七色さんに戦いは任せて、僕らは少し休憩しようじゃないか!うん!それがいい」

白「お餅も白いんだなぁー」



七色「し、しかたないだろ!博士の研究により開発された最強のレンジャー!それが私、レインボーレンジャーなのだから!!!」




怪盗ブラック団A「キィキィー!!!キィキィー!!」

怪盗ブラック団B「仲間割れは!」

怪盗ブラック団C「そこまでにしてもらおうかな」



赤・青・黄・緑・紫「出たな!怪盗ブラック団!!」



桃「いやぁーん!敵だぁーん!こわーいぃー!(クネクネ)」

橙「みかんは、消化があんまり良くないから皮は食べない方がいいんだよ(もぐもぐ)」

黒「あれれ、なんかちょっと、熱ぽいかも~!あれれ。うーん!あれ、これ微熱キテル!あれ、うん。ちょっとココで休んでるねー!」

白「人の心は白かったんだけど、だんだん年を取ると白いキャンバスに色んな色が塗られていくんだなぁー」




七色「レインボーーービーーーム!!!!」



怪盗ブラック団A・B・C「ギャーーーーー」



赤・青・黄・緑・紫「なんて事をしてくれるんだ!レインボーレンジャー!これでは、私たちの活躍の場がまるでないじゃないか!!テレビのスポットライトは、どーなる!!雑誌や新聞の評価!!住民たちの感謝の声!!それと・・・あれだ・・・これでは、全然女の子にモテない!!どーしてくれるんだ!




桃「あれー?敵さんみんな倒れてるぅー!もしかして、アタシの可愛さにやられちゃったのかなぁー!キャーー!!!(キャピキャピ)」

橙「みかんは、買って2週間後くらいが1番美味しいんだなぁー(もぐもぐ)」

黒「よし!ほらー!きたー!これ!オレの作戦的中!なぁーほらーみんな!おれの作戦がさぁー!!」

白「初めは白く、そして青くなる。それが青春時代だったのかもしれない。青から色んな色になるんだー。人生ってのは、偏に色なのかもしれないねぇ。」



七色「レインボーーービーーーム!!!!」




赤・青・黄・緑・紫「ギャーーーー!!」




桃「わー!アタシなんかとってもー痛いかもー!わー!じゃあねー(うふふー)」

橙「みかんは、腐りかけが美味しいんだよ。おっと、オレも腐りかけかもしれないな。誰か食べてみるかい?ギャーー!!」

黒「ちょっと、ちょっとー!まじかよー!まじかよー!サクッと行くなーレインボーさんは!!!あとで、頼むよ!おれだけ!オレだけ役に立つから生き返らせてよ!お願い!これ博士に言っといてちょーーだい!ギャーー!!!」

白「今これは、真っ白になった時なのだね。」





七色「レインボーーー(なんかカッコイイ勝利ポーズをご自分で想像して下さい)」





$伝説の終焉




おしまい。