原点懐古 | 伝説の終焉

伝説の終焉

音楽ファンサイトCSDを運営するRAIMU総帥の雑記

さて、原点に返って妄想の果てを書こう。

もし、自分が監督だったとして、映画を考えてみる。


【風邪と共にライーム】

まず、1分30秒くらい無駄にシャワーがダラダラと流れる映像から始まる。

視聴者に、エコの時代になんという水の無駄使いだー!と思わせるのである。

その後に、カワイイヒロインがシャワーを浴びる。

お色気ギリギリのラインをよくある感じで撮影する。

撮影スタッフには、無論全て見えているのだろう。

ある人は、その撮影を見て映画業界のお仕事に就くかもしれない。と、思わせるのが1つの目的である。

シャワーを浴びている最中に、突然、バイクがバスルームに突っ込んでくる。

「キャーーー」

と、叫ぶヒロイン!

バイクに乗っていた男は、ヘルメットを取って、少し申し訳なさそうに

「やぁ」

と、明るい笑顔で語りかける

ヒロインは、まだキャーキャーずっと言っている

男は、ヒロインに問いただす

「オレがいきなりバイクで突っ込んできて、さぞビックリしたんだろう。それはわかる。それはわかるけどさ、自分の裸よりも顔を覆ってしまっては、目のやり場に困るんだけど・・・」

ヒロインは、急にその場にシュンと恥じらいの気持ちでペタンと座ってしゃべる

「あ・・・あんた!!ココ3階なのに、どーやってきたのよ!!」


だんだんこのペースで書いていたら、何時間もかかってしまうので、ちょっと省くね。


それは、もう恐ろしいモンスターだ

長いクビは3つあるし、手も6本ある。

だけども、ヒロインのスーザンとバイクの男マイクが逃げ切れているのは

恐ろしく怖いモンスターの足の遅さが原因である。

「ぐぬぬぬ!なぜツバサを生やしてくれなかったのだ!!」

と、心の叫びをモンスターが言ったところで、BGMに「翼を下さい」が流れる


それから、なんとか2時間ばかし走って逃げ切る2人。

「なんとか生き残れたねスーザン」

「そうね・・・」

「途中、ノリヒロと名乗る魔法使いがモンスターと戦っている間に逃げ切れてよかったね」

「彼、大丈夫かしら・・・」

「わからない・・・。もう少し街に行って情報を集めてみよう」


街について、とりあえずお腹が空いたので近くの飲食店に入った。

「すいません!このAコースのやつは、ウィンナー3本なんですか?」

「えーっとですねー。ウィンナー3本は、ランチの12:00~1:00だけなんですよねぇー。申し訳ありません」

「あっそーなんだぁー!でもほら!ほら、オレの時計今、1時ちょっと前だよ!」

「お客様大変申し訳ございませんが、店内の時計のお時間でのサービスですので・・・」

「やめなよーもー!ほんとすいませんーこの人ちょっと酔っ払っててー」

「あっ、いえいえ。ご注文決まりましたら、いつでもお言いになってください。ごゆっくりどうぞー」


「ほんとーもーやめなよー店員さん困ってたじゃーん!」

「いやだってさーウィンナー3ついいじゃんかよー!だって、ランチ以外だと付かないんだぜーウィンナー」

「そーゆー小さいとこマイクの嫌いなとこー」

「なんだよーそんなこというなよー」

「ふーん!だ!」


「くっそ!むかつくー!あのカトウっていう店員ムカツクー!スーザンとの仲引き裂いてムカツクー!」

「ちょっと、ちょっと!あんたなんでさっきの店員の名前知ってんのよー」

「いやだってほら、ネームに書いてたもん!」

「あーなるほどねー!あんたそんなとこ見てたんだー」

「おう!このクレームをお書き下さいっていう紙にバッチシ書いてやるつもりでいるからよ!」

「あんたねーまだ何にも注文してないのに、1番初めにクレーム注文する気ー?」

「なんだよ!わりーかよ!あいつの態度がよくありまんでした・・・よし!終わり!」

「あんたほんとに書いたワケー!」

「おう!書いたった!ひゃははは」

「もぉーそーゆーとこーきらーい」

「なんだよおまえ、オレの嫌いなとこ見つけれた、逆にハッピーじゃんかよー」

「えっあっ・・・そだね♪いっつも好き過ぎるから嫌いなトコ見つけれたハッピー!ハッピー!」

「いえーい!」

「いえーい!」


たった今、入ったニュースです。

先ほど、クビが3つあって、腕が6つある恐ろしいモンスターが街に入った模様です。

現在、自衛隊、警察、国の軍事組織が迎撃にあたっております。


「やべー!きたよ!あのモンスター」

「やべー」

「でもまーいいかー。足おせーしー」

「だよねーゆっくり色んな街観光しながら逃げよっか♪」

「ねぇー」

「ねぇー」





こーして、滅亡から逃げながら色んな街を観光する映画。



エンディングの長いテロップの後に幻の登場人物ノリヒロの顔が映し出されるってウワサ!


















なんと!今回特別に、頑張って映画会社に進入して、入手いたしました!












$伝説の日記Ⅱ

「この世に生きれば 最後には別れがあるもの」








【備考】


世界初、吹き替え用DISCが付いてきて

その吹き替え用DISCに自分なりの吹き替えを入れて

映画会社に送って、大賞を取るとお金がもらえるチャンス!

っていう売り込み付き。


キャッチフレーズは

「さぁーみんなで吹き替えをしよう♪」


映画のジャンルは

「ハートフル・コメディー」








おしまい。

よし!35分もかけてこんなの書いたぞー!