
楳図かずお先生は、「漂流教室」「わたしは真悟」「おろち」「イアラ」「洗礼」などなど本当にすごい作品を何作も何作も書いていらっしゃる。出来れば全ての作品を説明したいくらい超名作が目白押しだが、とりあえず、とりあえず!名刺代わりといっては、なんだか「14歳」を読んでほしい。あぁーチキン・ジョージ博士!!!!読めばわかるってことさ!(全13巻)
富江 全 新版/伊藤 潤二

上の楳図先生に憧れて漫画家になったという伊藤潤二の作品。
富江!恐怖漫画なんだけど、どこか美しい富江に読者である自分も翻弄される。富江美しい。
伊藤潤二の恐怖博物館も見てほしいけどー結構手に入りません。
あっあと、「うずまき」もオススメ♪
水木しげる妖怪傑作選 1 コロポックルの枕 (1) (Chuko コミック Lite Special 19)/水木 しげる

水木しげる先生といえば「ゲゲゲの鬼太郎」もちのろん!鬼太郎もおもしろいけど、水木先生は短編集も非常におもしろい。
このコンビニで発売された「コロポックルの枕」「不思議な手帖」「縄文少年ヨギ」は、質の高い短編集をお手ごろ価格で収録。収録されている「コケカキイキキ」「ヘンラヘラヘラ」なんかは、斬新としかいいようのない内容で、あっと驚かせてくれます。あと、水木先生だと昔NHKでドラマやってた「のんのんばあとオレ(漫画版)」もおもしろいよ!
Akira (Part1) (KCデラックス 11)/大友 克洋

大友克洋!漫画界の衝撃だった。ストーリーも衝撃だったけど、これほどの画力でこれほど綺麗に書く。特に乗り物とか精密機器は素晴らしかった。おもわず、「てつおぉぉー」と叫びたくなる。(ちなみに、あの他の漫画家をほとんど褒めない手塚治虫先生が褒めたといわれる大友克洋!)
全然関係ない思い出だが、ファミコンの「AKIRA」は、鬼難しかったなぁーという記憶がある。
まぁー漫画読みなさいって話だ。(全6巻)
紫電改のタカ (4) (中公文庫―コミック版 (Cち1-4))/ちば てつや

僕は、戦争を知らない。知らないけど、紫電改のタカは知っている。
ちばてつや先生といえば、「あしたのジョー」が有名だと思う。あしたのジョーも時代背景が戦争後の日本みたいな感じだった。頑張っていた日本みたいな?いや、ジョーの話はいいんだ。
紫電改のタカだ!名作だ!戦争とは、愚かだ。誰かを守ろうとしても結局何にも守れていないじゃないか。
伝わらないと思う。だって読んでないんだもんあんた!(読んだことある人ごめん!)(全4巻)