浜松市省エネチャレンジ認定
平成30年8月22日 浜松市役所にて 省エネチャレンジ認定事業所の認定書授与式が行われ、当社から豊田社長と総務部の深民が出席しました。
浜松市は、安心・安全で安定的なエネルギーを賢く利用し、持続的に成長発展する都市『スマートシティ・浜松』の実現を目指しています。
その4つの柱に、
★再生可能エネルギー等の導入
★省エネルギーの推進
★エネルギーマネジメントシステムの導入
★環境・エネルギー産業の創造
が掲げられていて、『省エネルギーの推進』では、電力使用量を2030年度までに2010年度比で10パーセント削減することを目標にしています。
浜松市の電力総使用量のうち約70パーセントは事業者によるもので、省エネルギーの推進の目標を達成するためには、市内事業者が率先してに省エネに取り組む必要があります。
その取り組みを推進するために、2010年度比10パーセントの電力使用量を削減した事業者を「浜松市省エネチャレンジ認定事業所」として認定する制度が平成29年度に創設されました。
当社は、企業の社会的責任として省エネルギーと環境への配慮を進めるために、浜松市が主催した「2010年度 浜松市エコアクション21認証取得支援講座」に参加し、エコアクション21を通じた環境負荷低減の取り組みを開始しました。
2011年にエコアクション21の認証を取得し、節電意識の定着や、LED照明への切り替えなどにより、2017年度には2010年度比約23パーセントの電力使用量を削減し、当社も目標達成事業者として認定を受けることができました。
今年度の新規認定事業者は5社、そのうち4社が認定書授与式に参加し、鈴木康友浜松市長から認定書が授与されました。
鈴木康友市長から認定書を授与される豊田社長
鈴木康友市長を囲む今年度の新規認定事業者4社
出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんが水辺で楽しむ様子に、遠州灘のウミガメやトビウオ(フジヤマのトビウオと呼ばれた古橋広之進氏のイメージ)もデザインされている夏らしいものでした。
ふと、以前仕事で知り合った方が、「サーフィンをするために浜松市で就職先を探した」と言っていたことを思い出しました。
南に太平洋、西に浜名湖、東に天竜川とウォータースポーツフィールドにあふれているのも、浜松市の大きな魅力の一つですね。
今後も認定事業者の一員として、浜松版スマートシティの実現に貢献していきたいと思います。
以上総務部 深民でした。