河川愛護会 第24回活動報告 | C.S.C.Blog

河川愛護会 第24回活動報告

11月20日午前9時より、通算24回目の佐鳴湖公園小薮地区河川愛護活動を行いました。
作業開始前には、上り旗を立てながら作業エリアの状況を確認します。

木道の脇は、既に草刈りを済ませていただいておりました。ありがとうございました。


というわけで、本日は、
1.ゴミ拾い
2.セイタカアワダチソウの抜き取り
3.水たまりの拡張
の3つが主な作業です。


木道の脇を歩いて、ゴミ拾いやセイタカアワダチソウの抜き取りを行いました。

木道から見える範囲では目立ったゴミはありませんでした。毎日ゴミを拾ってくださる方もいらっしゃいますし、きれいになったと思います。そこで今回は、少しだけ北に活動範囲を広げてゴミ拾いをしました。


ゴミ拾いが一通り終わると、全員で水たまりの拡張作業です。

大人が泥遊びしているようにも見えますが、湿地のビオトープづくりという保全活動ですよ。
水たまりを作っておくと、じきに水生生物が棲みついて面白いです。
しかし、この人力掘削作業は結構腰に効いてしんどい作業です・・・^^;。


メンバーの中から、水の流出先を作って流れをつくった方が良いという意見がでたので、前回作ったドーナツ状の水たまりから佐鳴湖まで水路で繋げました。


今回回収したゴミ。

約2時間で終了。お疲れ様でした。
今年の活動はこれでおしまいです。来年は5月頃に最初の活動予定です。

以上河川愛護会第24回目活動報告でした。

中部綜合コンサルタント河川愛護会事務局