2010 土木現場見学会
5月28日に毎年恒例の土木設計部イベント『自分たちで設計した完成後の現場見学会』に行って来ました。
今回は、佐久間相月線と浦川半場線の道路改良を行った現場です。
見学会は他の人の設計に触れることで、技術の向上を図ることができることと同時に、
部内の結束を更に深めることができました。
●佐久間相月線
法面(落石)対策もこれでばっちり。
3種類の法面対策工が織成す景観は圧巻でした。
3種類の法面対策工が織成す景観は圧巻でした。
谷側は擁壁で補強を行っています。
道幅の広い安全な道路となりました。
道幅の広い安全な道路となりました。
●浦川半場線
軽量盛土により立派な道路になりました。
ロックボルトと落石防護柵です。
近くで見ると大迫力!
近くで見ると大迫力!
設計中の区間です。いずれは立派な道路となるでしょう。
まだ入社2年目ということで、今回の見学会で初めて実物を見るものもあり、
とても勉強になりました。
やはり、机上だけの設計ではダメ。
実際に現場を見ることの大切さを改めて実感。
私も将来こんな設計ができれば・・・頑張ります!
以上、土木設計部Y.S.でした。