■市民ワークショップ提案書発表会
第2次浜松市総合計画策定のための市民ワークショップ提案書発表会が、
2月17日に浜松市地域情報センターで行なわれました。
市民ワークショップは、新しい浜松市の総合計画を策定するに当たり、
広く市民の声を計画に反映させるために開催されました。
平成21年9月29日から翌年の1月28日まで5回行なわれ、
7つの分野ごとに提案書が作成されました。
そして分野ごとに発表がされました。
各分野の将来像のキャッチコピーを紹介します。
・産業経済
・教育、文化、スポーツ
・防災、市民生活
撮り損ねました・・・。
「誰もが安心して暮らせる安全な都市・浜松」
・環境
・健康、福祉
・都市・生活基盤
・都市経営
将来像だけですと、どの分野も同じみたいですが、
みなさんの発表は市民というより、その分野の玄人でした。
「創造」、「自然」、「共生」、「未来」、「暮らし」この辺がキーワードのようです。
総合計画なので、どうしても抽象的な目標設定になってしまうのも致し方ないですが、
こういった不景気な中ですので、市民が元気になる、楽しみが持てるような目玉事業、
シンボル事業を掲げて、新しい都市像に向かって、
実際にその事業の進捗がわかるような取り組みがあれば、市民の共感も広がってゆくと思います。
最後に市長に提言書が手渡されました。
【追記】
市民ワークショップ提案書 が浜松市のHPにアップされました。
以上 発表会のご報告 HM@Park