■浜松合同庁舎ユニバーサルデザイン見学会
10月18日に浜松合同庁舎の見学会に行ってきました。
場所は、東街区シビックコア地区内です。
シビックコアは、県総合庁舎や裁判所など官公庁施設をひとつのエリアに集中させ、市民の利便性を図ると共に賑わいを創るねらいもあります。
文化芸術大学誘致と同様、中心市街地活性化施策のひとつですね。
お土産でもらった模型 左が合同庁舎で右が裁判所
総合案内板
インターフォン
総合案内板が充実していました。英語とポルトガル語も表記してありました。
もう少し字が大きいほうがいいかなあと思いました。
また、インターフォンがあって困ったときには係員が対応してくれるのでしょう。
このようなサービスや人びとの思いやりによる「心のユニバーサルデザイン」もハード面整備とともに大切です。
多目的トイレ
公共的な施設のトイレには、男女のほかに必ず多目的トイレが設けられるようになりました。
合同庁舎の多目的トイレにはベッドもありました。
また、人工排せつ口を持っている人用のオストメイト対応トイレも設置されていました。
裁判所の屋上の屋上緑化
合同庁舎の屋上には太陽光発電のパネルがズラッと並んでいました。
また、お隣の裁判所の屋上緑化も見ることができました。
このほか、省エネ・省資源など地球環境に配慮した官庁施設を「グリーン庁舎」と言うそうです。
浜松花と緑の祭2008
ちょうど18日と19日の両日、アクト通りと東ふれあい公園で「浜松花と緑の祭2008」が開催されていました。
「花と緑のまち・浜松」として行われているイベントです。
都心の賑わいづくりのひとつでもあります。ただ、ちょっと公園の樹木が寂しいですね。
と以上 見学会のご報告でした。 HM@Park