ハタミかき
今年もゴ-ルデンウィ-ク中は、海へ貝とりに行きました。
遠州灘でしかとれない(?)ハタミです。
天竜川河口左岸から、御前崎にかけての遠州灘海岸でのハタミとりは、
春から初夏にかけてこの地方の風物詩みたいなものです。
今年は、例年になくハマグリも多くとれました。
道具は何もいりません。
ただ海の中でツイストを踊るように歩けば、足裏に砂の感触以外のものがわかります。
それを拾うだけです。
遠州灘の荒海で育ったハタミは、一晩砂をはかせて味噌汁、酒蒸しなどにすれば非常に美味です。
みなさんも挑戦してみてください。
きれいな海と砂浜、おいしい空気をたくさん吸えば楽しい一日をすごせますよ。
注)ハタミとは、地方名で正式名はコタマガイです。
ハマグリとのちがいは、手に持った感触が全然ちがいます。模様もそれぞれ異なります。
詳しくは
http://shell.kwansei.ac.jp/~shell/pic_book/data04/b1025.html
@貝とり名人