宇宙旅行
男女共同参画習慣(6/23~29)フォーラムの中で、向井万起男氏の「女房が宇宙を飛んだ」の講演を聴き、
その後、宇宙旅行に興味を持ち読書したこと等を記載します。
講師は日本初の女性宇宙飛行士(世界では26人目)向井千秋さんの夫で医学博士です。
千秋さんの傍での体験や実際に見聞きしたことを通し、これからの夫婦のあり方などのお話で考えることが多い内容でした。
フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル・コロンビア号(乗員7名のastronaut)は
秒速8kmで地球を周回する事により内部は無重力になり、90分で一周するから約45分毎に昼と夜が交互にくる事や、
天井歩きやトイレ使用など無重力経験後での地球での重力を感じる違和感、
ジョンソン宇宙センターの管制室とう交信など素人にも分かり易く書いてある同名の著書も面白く読めます。
又、せっかく宇宙から地球を見る経験をしたのに何も千秋さんの人生観は変わらなかった事や、
自分の職業を通じ真剣に世の中や人との繋がりを考えたかで人生観が変化するし、
ありふれた職業に従事している方が素晴らしい人生観をもっていることが多いとの分析には、納得できました。
その後、更に関心は高まり、絵と文章でわかりやすく纏められた「図解雑学・宇宙旅行」も読破している今日此頃です。
S.S.