琵琶湖の外来魚 | C.S.C.Blog

琵琶湖の外来魚

先日、テレビで琵琶湖の外来魚繁殖についての報道を見ました。


主に取り上げられていたのは、「アリゲーターガー」という魚が琵琶湖の刺網にかかったとの話題でした。
この魚は、ミシシッピ水系原産で最大2mを超える肉食魚ですが、熱帯魚屋さんに行くと普通に売っていたりします。


私がこの魚を知ったのは、小学生の頃に読んだ「釣キチ三平」。
その話は、古沼でフナ釣をしていたおじさんが、「頭がワニで胴体が魚っていう変な生き物を見た」といって大騒ぎ。

周りの人は誰も信じない中、三平君が怪魚捕獲に乗り出し、見事釣り上げるという話でした。

(この話、実話に基づいた話だったような気がします。ちがってたらゴメンナサイ)


以前は佐鳴湖にもワニがいるって話もあったし、私が10年程前に釣に行っていた池には大きなレッドテールキャットフィッシュ(多分)がいたし(越冬できなかったらしいけど)・・・

外来生物についての報道は、正直言ってもう驚かないよって感じですが、ペット愛好者の方たちが一部のモラルの欠如した人達によってこれ以上楽しみを奪われなければ良いのですが。



総務部 Tamiでした。