下の写真はドイツ。
地球の温暖化を止める方法として、多量の解熱剤を地球に注射するという試みが・・・
というのは違いますね。 人(´_`;)
気候変動に対する市民の行動を促すための屋外広告だそうです。
メッセージは「環境に効く一番の治療は、あなたの“貢献”です。」
具体的な行動としては、
白熱灯から蛍光灯への切り替え、
乾燥機を使わずに天日干しにすること、
公共交通機関を使った移動などが例にあげられています。
日本とドイツは共に敗戦後に経済復興を成し遂げた工業先進国ですが、17世紀はじめに既にドイツは三十年戦争によって国土の森林を殆ど失うという苦い経験をし、そこから森林を自らの手で育て、それによって世界初の「森林学」を確立したとのこと。
日本は国土の大半が森林ですから、自然の破滅的状況ってのは未だ体験してないですからね。