ごみ屋敷と高齢化社会のつながり | 事件現場特殊清掃センター スタッフのブログ

事件現場特殊清掃センター スタッフのブログ

日々の出来事をご案内いたします。

高齢化が日々進む中で今、特に注目されているのが「ごみ屋敷」の問題です。

 

一人暮らしを含め、高齢者のみの世帯増加に伴い、家のなかのものが散乱し、どこから手を付けて良いかわからない、人の手を借りなくては、整理ができないというご家庭が増えて参りました。

 

ごみ屋敷というと、ごみが捨てられない等、否定的なイメージで捉えられがちでしたが、自己の力では、どうすることもできず、結果「ごみ屋敷」や「もの屋敷」といわれるような状態になっており、そうした中で必要となるのが「特殊清掃」というわけです。

 

整理することができない高齢者が増えていくことは、あまり想定したくはありませんが、このままの進捗で、高齢者の数が増加していきますと、ものが散乱し、「ごみ屋敷」や「もの屋敷」となる現場が増え、特殊清掃が必要となるケースは今後ますます増えていくように思えてなりません。

 

その為、今後さらに、事件現場特殊清掃士に対応が求められる現場が増えていくことと思いますので、ぜひ、皆様のお力をお貸し頂きたく存じます。

 

また、事件現場特殊清掃士となることを志して頂ける方にはぜひ、当センターへお問い合わせを頂きたいと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。

 

皆様のご支援を、心より願っております。