以前までの記事はこちらからご覧下さい

基礎知識①
http://ameblo.jp/csc-lab2015/entry-12162243998.html
基礎知識②
http://ameblo.jp/csc-lab2015/entry-12162255071.html


◆テニス肘になりやすい人の特徴

 原因でご紹介したようにいくつかの身体的機能の低下によってフォームが乱れ、短橈側手根伸筋を筆頭に前腕伸筋群のoveruse(使いすぎ)が起こり、テニス肘となります。


身体的機能の低下部位としては、

①手関節の可動域

②体幹―股関節の回旋可動域

③股関節周囲筋

④肩甲帯―体幹筋力

⑤前腕―手関節筋力

が挙げられます


その他にも、ラケットは本来薬指と小指に力を入れて人差し指と中指はリラックスして握ります。しかし、初心者の場合人差し指と中指に力を入れてしまい、短橈側手根伸筋を主体とする筋の緊張が高まってしまう握りでoveruseを招いている場合もあります。


◆チェックポイント


手首の柔軟性①


手首の柔軟性②


股関節の柔軟性


体幹の柔軟性


肩甲骨の筋力




下半身の筋力


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