オスグット病に対する基礎知識・予防方法についてはこちらをご覧下さい。

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図1 貼り付ける際の開始姿勢(できるだけ膝を曲げる)




準備するテープの長さ:下前腸骨棘より膝下の出っ張っている骨(脛骨粗面)の長さのものを用意する。膝の上より先はテープに縦に切れ目を入れておく。






図2 下前腸骨棘






図3 下前腸骨棘より貼り付け始める。

皮膚を上方へ引っ張りながらテープは伸張しない。




図4 テープに縦に切れ目を入れた場所が膝の上にくるようにする



図5 膝蓋骨(お皿)の周りを囲むようにし、脛骨粗面(膝下の骨の出っ張っている部分)にテープの終わりがくるようにする



図6 痛みのある脛骨粗面に圧迫をかけるため、テープをその場所から横に軽く引っ張りながら貼り付ける


これで完成です!!

あくまでも応急処置や復帰途中の対処方法であり、痛みがある場合などは無理をせずに病院などの医療機関を受診する事をおすすめします。


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