コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和) -22ページ目

緊急災害募金について

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

募金・義援金情報をお伝えいたします。


グルーポン
東北地方太平洋沖地震 義援金のお願い -【グルーポン-GROUPON】

Yahoo!基金
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
yahoo!ウォレットで500円~の募金。またはYahoo!ポイント1pから募金が可能です。

共産党京都府委員会
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/03/11/post_7633.php
日本共産党京都府委員会TEL075・211・5371またはお近くの同党事務所へ。

民主党
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19859
郵便振替・銀行振り込みで募金を受け付けております。

※すぐにコンビニ等で募金が開始されると思いますが、とりあえず現在出来ることから始めていただきたいと思います。加えて募金詐欺にはくれぐれもご注意ください。

好きなように書けって言われても…

お久しぶりです。
すみません!だいぶ更新が滞っていました。

いや、これはもう
滞っていたで済まされるレベルを超えていますが…。
教室のほうがちょっと慌しかったので、
と言い訳しておきます!


さて、引き続き、「いかに」の話ですよね。
タイトルはちょっとネガティブなんですが、
久しぶりなのにアレですが、
ここでお伝えしたいことはシンプルです。


『ある程度まとまった長さの文章を書くには、
型を有効活用しよう』


ということです。


型、そう、起承転結、序論・本論・結論などのあの型です。


えー、型なんて面倒くさい、と思ったかもしれませんが、
いえいえ、実は型を使わずに書くほうが難しいのです。

好きなように書け、思うように書け、
はよほど書き慣れた人ではないとできることではありません。
型は地図やカーナビ、羅針盤のようなもの。
言葉の道しるべになってくれるのです。


本当に便利ですよ!
と言っても、まだ信じてくれないんだろうな、
なんて思ったりもします(笑)


型に対する抵抗は強いですからね。

どう使っていいのかもわからない、
ってこともあるでしょう。


型はほんのちょっとしたことを知っていれば、
文章をイキイキと美しく、力強くしてくれます。


では、型を使うコツを次回ご紹介します!


※今後、ブログの更新を増やしていきます。

面接官がピンとくるマーケティングの感覚

両国さんは、前職で某インターネット系求人広告運営会社にて広告制作に従事していた事もあり、前職場で今でも現役の方々(の一部)、退職され新たな職場で活躍されている方々(の一部)とは今でもいいお付き合いをさせて頂いています。現職場で努力し役職を上げられた方がいれば、人材ビジネスとは異なる業界で経験を活かし頑張っていらっしゃる方もいる。そんなかつての仲間たちの中で、現在、某人事系コンサル会社で自社の採用に関わっていらっしゃる方と最近お会いして、転職にまつわる興味深いお話をうかがったのでご紹介いたします。

タイトルにあるように、結論から言いますと、採用を行う上でピンとくる人材というのは、マーケティング感覚をお持ちの方ということ。業種業態によって転職希望者に求める条件は千差万別とは思いますが、このマーケティング感覚というのは普遍的なものだと言えるでしょう。要するに、どうやってお客様を集めるのか、どうすればお客様に商品やサービスを購入していただけるのか、さらにいえばどうすればご満足いただけるのか、ということ。至極当たり前の事ですが、思いの外こういった事にあまり思考をめぐらした形跡がなく、とにかく人材ビジネスに携わりたい、コンサルタントになりたいといった思いが過度に強調された志望動機をお持ちの方が多いそうです。

もちろん、それが悪いとはその方はおっしゃってはいません。「思いは大事。でも、本当に転職を実現させたいなら、その日面接のために訪問した会社が、どんなビジネスモデルで、そしてその会社が属する業界の今後をシミュレートし、その上で自分自身はどのような貢献ができるのか。それらをイチブの隙もなく完璧に説明できる必要はないけど、このような一連の思考フローをたどったと感じられる会話が出来れば、面接する側はよく調べてるな、という感想と同時にマーケティングの感覚あるなこの人」と感じるとのことです。

「そんなの考えた上で、みんな面接うけてるんじゃないの?」とおそらく思われることでしょう。しかし実際の採用面接の現場では、意外にもこういったマーケティング感覚を口頭で面接官に伝えられる方は、そう多く無いのが実情のようです。ただし、あくまで両国さんの知人の方からうかがった経験談ですので、全ての採用簿の現場に当てはまる訳ではありません。

マーケティング感覚とは、換言すれば商売っ気とでも言えるのでしょう。綺麗事抜きで言うと企業は利益を追求してなんぼ。顧客満足度の高い製品やサービスを、効率的に提供して利益の最大化を常に図り続ける必要があります。どうすれば儲けが増えるのか、というマインドを擁するメンバーが多ければ多いほど、筋肉質な組織が構成されていくのは必然でしょう(でもバランスが大事ですが)。なので、現職場でどのようなマーケティングプランを立案し、どれだけの売上をもたらしたのか、また売上をもたらすまでのフローにおいてどのような工夫(成約率を高めるためのクロージングの方法とか)を施したのかを、自分の言葉で伝えられれば、高い確率で面接官の心をつかめるかもしれません。

ただし付け焼刃では、即座に見破られるかと思いますので(演技力の度合いが関係するかもしれませんが・・・)、今いる職場で「利益」追求に、より深くフォーカスして取り組んでみる。現状、売上を維持できている、僅かなりとも上昇している、うん問題なし・・・という状況でも、業務プロセスを一つ一つ洗いだしていけば無理・無駄・ムラが存在するもので、それらを排除できれば更なる売上の最大化につながっていくものです。立場によって、発言力に差があり企画実行までに時間を要するかもしれませんが、なんども申し上げている通り、マーケティングについて考えたこと自体に意義があるのは間違いありません。

今日、もやは「営業経験が●年あります」「WEBや紙媒体向けのデザイン経験があります」「いろんな言語でプログラミングできます」「海外での事業経験があります」という自己PRでは不足と言われています。じゃその経験ありきで、どうすれば転職を希望する会社で貢献できるのか(儲けられるか)、というマーケティングに落としこんだ会話(ディスカッション)が出来て初めて、採用候補者リストに乗ることが出来る、そのような流れが普遍化しているようです。マーケティング感覚を醸成していくことが、強力な武器に変わっていくことは間違いありません。