オリンピック競技の
好きだったシーンを
繰り返し観ています。
好きなとき好きなシーンを好きなだけ観れて
録画の手間もない♡TVerってありがた~い!
スケートボードは
東京オリンピックの時にハマって
今回も楽しみにしていた競技。
ところが……
あれ?
あんまり楽しくない?
選手たちのスピード感や
繰り出す技にいちいち
「おおお」
と、感動します。
ぴょーーーんって空中を舞う姿は
自分まで軽くなったような気がして
ひゅおおおおーーーってなるし
同じシーンで何度も泣きます。
でも、
どこか前より楽しくない。
なぜだなぜだ?
どうしてどうして?
それがなんなのかわかりたくて
数日、自分の中を探っていたら
そうか!
プロスケートボーダーの
瀬尻稜さんの解説がおとなしめ!
これだ、と。
全競技の中でも
一番目か二番目くらい
今か今かと楽しみにして
放送を
一生懸命食い入るように
観るようになった入口は
瀬尻稜さんの解説に
選手への温かみとリスペクトを
溢れるくらい感じたことが、きっかけでした。
「こんなの瀬尻さんじゃないし」
「前回の方がよかったし」
とまで思っている自分いるし
😳😳😳
すっご!!!!!
「あれ?
前はあんなに楽しかったはずなのに」
「前はもっと
感動があったと思ったんだけど」
=好きじゃなくなった
と決めつけてしまったり
はじめてだからこその
刺激や高揚、興奮のような
「テンション上がる系」だけを
=好きなもの・良いもの
と固定してしまったら
いつか苦しくなるし
行き詰りますよね。
ただ
別の種類の感動や内側の成長を
受け取れるようになっただけ
かもしれないのに。
勝手に親戚のおばちゃん気分
わたしも
前回とは「違うもの」
をたくさん受け取れました。
おお、おお!おおお…!!!
て食い入るポイントが
変化してました。
そう考えると
さらに、ますます、
その瞬間のきらめきや儚さを
見逃せないなっ……!だし、
大事にしていかないとだな
そこに、あの頃の自分と
別れがあるように思えて
さみしさや切なさを感じたとしても。
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