生きるのがラクになったり
自分の人生が好転すると...
自分の周りの大切な人に
どうしても教えたくなったり
自分とおんなじように
実践して欲しくなりませんか
その
「しあわせになって欲しい大切な人」
が
その情報をすんなり
受けとってくれたら
なんの問題もない
し、自分もますますハッピー!
ですよね?
ところが
同じ日本語を話している
はず......なのに~!
まったく話が
噛み合わなかったりすると
私はワタシの
一番大切な人には
伝えられないんだ...
と
自分のことが
とても無力に感じます
自分の大切な人には
”安心して楽しんで
思い通りに過ごす人生”
を、送って欲しいもの。
きっとこれを
読んでいる、あなたもそう。
だから伝えようとして
受けとってもらえないと
「どうしてわかってくれない?!」
「これが絶対絶対いいのに~!」
押しつけたくなっちゃう。
大切な人だから、殊更に。
でも”ほんとう”は、
大切な人が現実に振り回されていても
本人がそれを望むなら、そっと見守ること。
なんですよね
ちょっと(だいぶ)しんどいですけど
あとは
何食わぬ顔して
自分の暮らしを楽しむこと。
現実に振り回され続けている
大切な人を見ながらなので...
これもちょっと(だいぶ)
気にはなりますけど(笑)
わたしが
一番変わって欲しかった人
ラクに生きて欲しかった人
それは母なんですが
今までま~ったく!
話が通じませんでした
お気に入りのケアをすすめても
「ちょっと~宗教じゃないよね?」
「変なクスリじゃないよね~?!」
とかとか...
膝から崩れ落ちるような
反応をされ続けてました
少し前
父の体が不自由になったときも
母はさんざんワチャワチャしてたんです
やっぱり口出し
したくなっちゃうんですけどね~
そこは、じぃっと堪え
時には夫に制止してもらい(笑)
父を病人扱いせず
最低限できるサポートだけして
わたしはワタシ。の暮らしを
楽しんでいました
そしたらいつの間にか
一人では
スーパーにもいけない母が
一人では
ガソリンも入れられない母が
「いつもの道」以外は
運転できないような母が
友達が一人もいなくて
親戚づきあいできない母が
人に言われたことも
自分が言ったことも
明日には忘れてしまうような母が
68歳にして
起業家デビューしました
まあ
父のしていたことを
引き継いだ形ですが
父を上回る売り上げを
ラクラク立てましたから
なんとも、立派~!
それに対して
わたしがしたことと言えば
値段のことや販路のこと
商品のデザインのこと
あとは
楽しく続けていくポイントなどなど
「こういう場合、
あなたってどうしてる?」
訊かれたときに
さらっと答えただけ。
ちょ、アンタ確かわたしのこと...
ニートって認識だったはずじゃ?
と言いたい気持ちは抑えつつ(笑)
大切な人を変える
一番説得力のある方法は
何かを言葉で伝えることより
思いっきり楽しそうに輝いている
その「あり方」を見せること
だけで、よさそうです
そしてたまに
大切な人たちのしあわせを
願ったらいいのですよね
だって、
どうせしあわせにしか
ならないんだから~!
「大切な人たちだけは例外」
なんて、そんなことはないでしょう