今年初めての永山への呼び出しです。
予約時間の30分前に着いてしまったので、お茶でもしてから行こうと思ったけど…時間が足りなくなりそうだったので急遽病院へ
相変わらずマスクをしていても感じる「昭和の病院の匂い」に今日も平常運行だな…と感じ、いつもの狭い廊下に置かれた椅子に座る。
今日はそこまで混んでなかったけど、前回八王子の病院に行った時みたいに長時間かかるかと思っていたけど…今回は久々に10分くらいで呼ばれた。
2026年になるというのに相変わらず「カーテン」で仕切られた診察室に入ると相変わらず狭い部屋。
いつもは近況報告をするだけなんだけど…今回はちょっと違う。
年明けから飲みステロイドの影響で首から下がむくんでしまい、あまりにも引かないので別の病院で血液検査を受けた時に特定の数値が爆上がりしてしまいその病院で「永山でもらってる薬が原因かも?」と指摘されたので今回はその真偽を確かめるという重要なミッションがあった。
私はこのミッションを完遂することだけを目標に、これまでの経緯を話し検査結果の用紙を見せた。
やっとこのしんどさから解放される…と思った矢先、思いもよらぬ一言が
「この話は一度上に上げさせてもらう」
つまり、私を最初にここに連れてきた…最近はスルメ🦑ネキと呼んでいる「例の長」の意見を仰いでからという事になってしまった。
「年齢的にこれしか使えないしね…たぶん、スルメ🦑ネキは"飲み続けて~"って言うと思うけど」
とのことだ。
ここって、上司の意見が絶対なんですかね?長が「カラスは白」って言ったら…白だと思わなきゃいけないのかしら?
タモキシフェンでも「血栓の副作用」があるらしいのでそれではないことを確認してもらって、本来は次は6月に呼ばれていたんですが急遽来週も予約を入れてもらうことにした。
なぜか知らんがいつも午前9時台に呼ぼうとするので「9時台は早すぎる」と抗議して今回も11時の枠を確保してもらった…ここに来るまで1時間半くらいかかるのよ。
9時台に呼ばれると7時台に家を出ないと間に合わないのよ。
というわけで今回は処方せんはナシ…タモキシフェンは一旦、1週間お休みすることになった。
初めて例の長のお弟子さんに当たったときから「ここは人が変わっても方針が一貫してるな」とは思ってたけど、まさかの「お伺い立てる」スタイルだったとは…てっきり、価値観や考え方を共有してるのかと思ってた。
いつものように会計を済ませ、今日は帰りに永山でご飯を食べて帰ろうと思っていたのでいつもの駅直結だったほうのエントランスではなく正面玄関から帰ることにした。
ここの正面玄関、数年前からいつのまにか「壁画」が飾られてるんだけど…それが、これ
病院の壁に絵を描くのは流行ってるけど…こういう作風はほぼない
病院内の壁画ってプロのアーティストが描くものと、学生が描くものと分かれるんですがここは後者
後者の場合、数人のグループ制作が多いみたいですがこの作品は1人で作成されたものだそう(調べた)。
この作品ちゃんと見たのは初めてかもしれない…解説によると、地域連携とここの理念を具現化したものだそうですが私にはこのかすれた感じが「多摩ニュータウンの衰退の象徴」に思えてしまった。
私が調べたかぎり「作者コメント」はどこにも掲載されていないようなので…この作者がどのような意図や解釈でこれを描いたのかはわからないが、とにかく言えることは
「この病院は本当に"ネタに困らない"場所」だというのは紛れもない事実。
どこを取ってもツッコミどころしかない、もう駅前の魔境だ…カオスだ。
変な話、永山行き過ぎてたまに八王子みたいな「キレイなオシャ病院」に行くと…なんだか落ち着かない体になってしまった。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
という格言があるけど…私が永山に通い続けるのはまさにこの言葉の通りだろう。
そのうち
「ミイラ取りがミイラになる」
のも時間の問題か、もうすでにミイラになっているのかも?
