長年一緒に暮らしているパピヨンさんが先日15歳になりました。
後ろ姿で失礼
過去にはスタジオで記念撮影をしてもらったこともありますが、ここ数年はピンクのケーキをあげるのが習慣になってます。
そして、今年も恒例の健康診断をやってきました…今年も特に変化や異常なしでした、と言いたかったけど今回はなんと尿検査で引っかかりました…蛋白尿がでちゃいました。
説明を聞いたところ「膀胱炎はないので、もしかしたら腎臓からタンパク質が漏れ出してるかも?確定させるには腎臓をちょっと取って調べるしかない…でもパピヨンさんはおじいちゃんだから検査はしないで血液検査の腎機能は異常無いので薬飲んで様子見」でということになりました。
原因としては遺伝的なもの、老化によるものなどがあるようですが今まで腎臓の異常を指摘されたことは一度もないのでおそらく老化だろうな…犬の15歳は人間でいうところの76歳、後期高齢者だ。
数年前や去年から指摘されていた部分は特に変化なしだったので一安心。
実は退院してきてから体重が急激に減少していて、しばらくご飯の量を増やして様子見ましょうって言われていたんですが今回の健康診断で体重が激減した原因がわかってホッとしました。
腎臓の異常を指摘されたので「ご飯変えないとダメですか?」と質問したところ…「腎臓病食に変えると余計タンパク質不足になるのでそのままで大丈夫です」と言われてから、そういえば腎臓病はタンパク質制限だったことを思い出した。
子供の頃から犬がいる生活だったけど、実は高齢の犬を自分で世話するのは初めてなんですよ…基本、夜は一緒に寝るんですが寝るスペースを改装しまして
メルカリで購入しました、新品高いので
今までは自分のベッドの隣にIKEAの人形用ベッドを置き、その上にパピヨンさんのベッドを置いていましたが…自分の視界に入らないことが私の不眠を余計ひどくしていたので「ベビーベッド横付けすればいいんじゃね?」と思いつき、急遽メルカリで購入しました(マットレスは新品です)。
ちょうどベッドの底板とベッドの高さがほぼ同じだったのでイメージ通りになりました。
これ売ってくれた人もまさか、こんな使い方されるとは思ってないだろうな…設置当初はパピヨンさんかなり戸惑ってましたが、おやつを食べせせたらすっかり慣れたようで、今は夜になると自分からここで寝ます。
私は時々夜中にトイレに起きることがあるんですが、そういう時でも釣られて起きること無く寝ていることが多くなりました。
ちなみにこれ、60✕90cmサイズで底板も高さを3段階で調整出来るようなのでもし、将来2代目を迎えた時には底板を一番低くして手前の可動柵の部分に板を取り付けてスロープにすればサークルとしても利用できそうな気がする。
パピヨンさんがもう15歳なのか?それともまだ15歳なのか?どちらかと聞かれたらおそらく前者じゃないのかな?落ち着きの無さは相変わらずだけど、体は確実に…私の想像以上に老化している。
あと何年一緒にいられるか?ぼちぼちと看取りの事を考えないといけないのかもしれないし、もしかしたら20歳くらいまでは一緒にいられるのかもしれない…どちらにしてもこれからは自分が後悔しないようにしていきたい事には変わらない。