タモキシフェンももうすぐ1年… | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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そう言えば今月でタモキシフェンも飲み始めて1年経とうとしている。

 

これまでの診断から治療の経過をたどると

 

2022年8月上旬 職場の健康診断で胸に気になる物があると指摘され、流れで今の主治医に会いそのまま連れて行かれる

2022年8月中旬 精密検査を受ける…この時、人生で初めて同性の人に胸を触られる(厳密にはガシッとつかまれた)

2022年8月下旬 乳がんと診断される、年齢的に「遺伝性かも?」とのことで遺伝子検査を受けた…この検査、本来なら遺伝カウンセリングとかして慎重に調べるか否かを決定したりする事を後から知る(「採血だけだからすぐ検査できるよ~」って軽いノリで勧められた)。

2022年9月下旬 遺伝子検査の結果を聞き、手術法を決定する。

2022年10月上旬 部分切除で手術する、人生で3度目かつ最長期間(4日間)の入院…部屋代だけで約67000円の課金をした。

2022年10月中旬 診断時ステージ1って言われてたけど、本当は2だった事が発覚する。

2022年11月中旬 放射線治療の初診、例のオッサンに心を砕かれる(実はここで男の医者に会ったのはこのオッサンが初めて)

2022年11月末~2023年1月中旬 放射線治療6週間(通常なら5週間だが、5回追加された)と、謎の注射を打たれる(実は注射打たれることに関しては口頭での説明がなかった)。

2023年1月中旬 タモキシフェン服用開始

2023年10月中旬 術後1年目の検査では今のところ異常なし…今後、何かあっても「うちで面倒見る」と宣言される。

 

と時系列で並べると2022年夏~秋の間に重大な出来事が凝縮されてる気がする。

 

こうしてみると例のオッサン回避ルートは「手術で胸を全部取る」しかなかったのだ…「治療期間中は休職するから放射線治療は家から近い病院で」という選択肢は端から与えられていなかったので、当たり前のように「うちでやる」みたいな空気だった。

 

しかし、仮に胸全部取って作り直しになっても2023年の春頃に今度は都心の千駄ヶ谷?みたいな地名のところにあると言われている本院に最短1週間程度入院と言われたのでトータルで2週間程度の入院生活を余儀なくされていた。

 

う~ん、こうして時系列で並べてみると本当にあっという間に物事が進んだんだな…とよくわかる。

 

そして去年から飲み始めたタモキシフェン…飲み始めから3週間くらいは特に副作用もなく過ごせていましたが、4週間目に入った途端首から下がむくんだりとにかくだるかったりと色々な副作用が出てきました。

 

そしてあまりむくまなくなったと思ったら…今度は不眠がひどくなったり、食欲が落ちたり、気分まで落ち込んだりと心身共にしんどくなった。

 

そして今は本物の更年期も混じってるかもしれない。

 

目下の悩みは「体重が増えてしまったこと」です、代謝が落ちたんですかね?結構増えたのでこりゃ、病院行かないとダメかな?と思って美容系ではない肥満外来の受診目安を調べてみたところ

 

「BMI35以上、もしくは25以上で高血圧、糖尿病などの合併症が出ている人」

 

とのことで一応、まだBMI25未満の私は病院行っても門前払いされちゃうかも?自費診療の美容系のクリニック行けば対応してくれそうだけど、いきなりサノレックスとか処方されても困るしな…地道に頑張るしかないか。

 

私はこれら副作用を「強制更年期状態」と呼んでいます。

 

これ、いつまで飲むの?という疑問に対しては

 

「最低5年、終わりは未定!!」

 

と言われているのであと最短でも4年は続くことは確定済み。