「人をまとめる、上に立つ人」のタイプを勝手に部類してみた。 | 今日も、犬とベッドシェア

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世の中に多数存在する「人をまとめる人、上に立つ人」…何かのグループや集まりのリーダー的立場から、経営者や国のトップまで色々な立場の「トップ」や「リーダー」というものは存在する。

 

でも、そのような人たちもちょっと距離をおいて観察してみると「いくつかのタイプ」に部類できるのでは?と思った。

 

今回はタイプの部類と、その特徴を「独断と偏見」で綴ってみようと思う…個人的に「この人当てはまるかな?」という有名人を挙げてみた。

 

きちんとした研究や分析ではないので参考程度に留めておいてほしい。

 

「トップダウン型」

その集団の中で「自分が一番偉い」という自覚が強すぎるタイプ、どちらかというと責任感よりも自己愛が強いタイプ。

集団のメンバーの意思や個性、多様性を尊重するよりも「自分の考え」が常に正しく、周囲もそれに従うべきと考えている。

このタイプには「他人の意見を聞いて取り入れる」という概念は期待してはいけない、特にボトムアップという考えとは常に対極にある。

朝令暮改は当たり前、自身の周りを自分に対する「イエスマン」だけで固めてしまうか、そういうタイプの人しか残らない事が多く最終的に「裸の王様」状態になるが…「王様は裸だ」と言える人はそのグループ内には存在しない。

このタイプに「間違いを指摘すること」は自身の人生や最悪、命を奪われる可能性も無くはないからだ。

なんでもかんでも「マニュアル化」したり、時に「マインドコントロール」やそれに近いことも行う事もあるがそのような行動故に熱狂的な「信者」が生まれてしまうことも多い。

このタイプを極めるといわゆる「独裁者」になる。

ワンマン経営ブラック企業の経営者や、カルト新興宗教の教祖、独裁国家の首長などに多いと思われる。

このタイプの主な有名人…柳井正、安倍晋三、ヒトラー、北朝鮮の歴代のトップなど。

 

「奉仕型」

自分の権威や権力を周囲に誇示することよりも「社会への貢献や奉仕」と「集団に属する人の事」を中心に考えるタイプ。

経営者など営利が絡むとその優しさがデメリットになることもしばしば…但し、その人の人望や考え方に共感しついていく人も少なくない。

こういう人がトップの集団に属する人は「信頼関係」や「尊敬」でトップと繋がりを作ると思われる。

ボトムアップも上手く、自身も独創的な価値観や考え方を持っていることも多いがそれを周囲に押し付けるようなことはしない。

トップダウン型と違い信者ではなく、経営者の場合その会社の会社の製品を好むなど「好意的なファン」を生み出すタイプ。

このタイプになりうる人は元々の性格だけでなく、幼少期に体験した「自身の苦労」と「その時に助けてもらった体験」などが経験となり結果、このようになると思われる。

このタイプの主な有名人…早川徳次、松下幸之助など。

 

「放牧型」

いわゆる「放任主義」ではない…一定、または必要だと思う最低限のルールのみを設け、その範囲内であれば後は個々の自主性を重んじるタイプ。

権力を振りかざすこともしなければ、妙に遜ることもしない。

個性や多様性を尊重しているように見えるが、実はやることさえやっていればそこまで他人そのものには関心がないタイプだが間違っている

事などはちゃんと指摘するなど一見バラけているように感じるがよくみると実はまとまっている。

このタイプはトップ自身に協調性が無い、もしくは集団を嫌うことがあるため信者を作り出すことはしない。

ファンが生まれることはあるが、勝手に人が付いてくる状態で本人はそこまでその存在を気にしない。

このタイプをトップに持つ事を不安に持つ人もいると思うが「居心地のいいグループ」と感じる人も少なくない。

但し、自分が上に立っているという自覚が欠けていることもあるため下の者から注意されたりする一面も…モットーは「他人とは常に適度な距離を保って付き合う」である。

このタイプの主な有名人…該当なし。

 

大きく分けるとこのような感じだろうか?ほかにも部類できるタイプがあるかもしれない。

 

それぞれどのタイプの人が自分にあうかは違うと思う…少なくともトップダウン型の人が好きという人はほとんどいないと思われるが。