グアムで買い物といえばやっぱりマイクロネシアモールですよね…専門店に映画館やデパート、スーパーマーケットまである。
日本でいうとここに似たような形態のショピングモール(創業時は三越が同居していた)。
ここまで行くにはさすがに徒歩では無理なのでグアム内では唯一の公共交通機関に位置付けされている「赤いシャトルバス」に乗ります。
停留所の看板、日本語表記もあるのでわかりやすい。
実はホテル前(ホリデイ・リゾートとの間)にもバス停はあるのですが、そちらは「南廻り」でアウトレット方面へ行くルートなので道を挟んだ反対側から乗車。
待合所はこんな感じ、何故か「牛」が踊っている…。
料金体系はこんな感じ、バス内での支払いは現金のみでお釣りは出ません。
ツアーだと特典で「乗り放題パス」などが付いてくることもあるそうですが、個人旅行者にはそんな物付いてくるわけがないので自分で購入しましょう…乗り放題券は1回乗車券の半券と引き換えにチケットカウンターなどで購入できます。
ホテルでは売っていないところもあるようなので注意が必要です。
こっちのバス停はこの会社のツアー客専用バスなので間違えないように。
こんな感じの車両のバスが爆音立てながらやって来ます…。
いかにもアメリカンなオンボロレトロな感じの車両、日本みたいな「ノンステップバス」なんて親切設計ではありません。
座席は2人掛けの2列ですが、椅子がまさかの「木製ベンチ」…中央より前が窓ガラスの付いた室内、それより後ろは吹きさらし状態です。
天気のいい日なら後ろの座席に乗るのがオススメ、風が入って気持ちいいですよ。
車内はあまり広くありませんのでベビーカー利用者は畳むようにと注意されているのですが、そのまま乗り込んできたツワモノがいました…ウヨった人なら別の国の人を思い浮かべるんでしょうが、案の定”日本人の子持ち”でした。
子持ちってどこ行っても「自分たちは優遇されて当たり前」とひどい勘違いをしているので本当にウザいですね。
バスの乗り心地ですが、このへんは制限速度が35マイル(場所によっては45マイル)、つまり50~60㎞くらいで走るのが普通なので普段車に乗らない人だと「飛ばしてる感」を強く感じるかもしれません。
そして、高低差があり木製ベンチなので結構揺れます…噂によるとレアレアバスの方が揺れるとの情報もあり。
日本のバスみたいに「停車ボタン」が無いので全てのバス停で止まります、降りたいバス停に付いたらドライバーに「Thank you」と告げてから段差に注意して降りましょう。
目的地に着いたら…早速目当てのものを探しに行きましょう、次に続く。




