発達障害の人は「得意な事と苦手な事の差がとても激しい」…故に、苦手な事はとことんダメだったりする。
そういえば、どっかの公共放送のどっかの番組でもこんな特集やってたな。
私は苦手な事だけでなく、止められない習慣もある…例えば私のカバンには常に「ティシュがひと箱」入っている。
実は、月曜にいつもお話ししてる彼女は私が「箱ティシュを持ち歩く」のを密かに止めさせようとしている、いつも「夏場はポケットティシュに切り替える練習をしたらどうか?」と勧めてくる。
今は家事を分担していて、私の苦手な洗濯やゴミ出しは全てパートナーにやってもらっているけど、いずれは「私も出来るように少しずつ訓練をさせた方が良い」ということをこの日も言っていた 。
部屋の掃除が出来ないのも、一部の人からは「病院で書類を書いてもらってヘルパーを頼んだらどうか?」と勧めてくる人も結構いるけど…彼女の場合は「自分なりにやり易い方法を考案して実践してみて」となかなか厳しい。
ちなみに、おばぁちゃまは「得意不得意の差は誰にでもあるからあまり深刻に考えなくていい」と、完全に正反対な事を言っている。
2回目にもらった結果の詳細 にはもっと具体的なアドバイスが書かれていて、苦手な部分は「訓練すれば底上げできる」というような事が書かれていた。
これを書いたのはいつもお話ししてる彼女が書いたもの、より具体的ではあったけどやっぱり厳しい感じもしなくもない。
確かに苦手な部分を克服すれば日常生活において苦労することは少なくなると思う。
けど、それを克服するための訓練って言われても…注意障害に関するグループワークやデイケアってほっとんど無いんですよね、なんで?治療薬があるから?
しかし、なんでも薬で解決しようとする風潮は本当に嫌。
というわけで…当事者の間でも意見が二分するこの問題、あなたはどう考えますか?