新しい主治医が「予想外」だった。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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なぜかそんなに年齢いってない、男の先生だと勝手に思い込んでいた。

しかし…実際は、先代の主治医よりも更に年上の女性の先生だった。

先代の主治医が「お母さん」だとしたら、今の主治医は「グランマ(敢えておばあちゃんとは言わない)」だ…自分で焼いたケーキとかご馳走してくれそう。

先代の副院長が未だに怖いのは「年配の女性に対して恐怖感を持っている」せいだと思っていたけど、どうも違うようです。


「先代の副院長その人自身が怖い」という事を改めて実感されられました…。


あの人は医療関係に身を置くのなら「小児科の医者」になるべきだった、職業選択を間違えたのだ。


先代の主治医も今のグランマな主治医も「表情」や「感情」を持ち合わせているのに対して、先代の副院長は常に「能面でもかぶってる」かのように、無表情で無感情だ。


何を考えているのか全く想像がつかないから、余計怖いというか「安易に近寄ってはいけない」ようなオーラを放っていたような気がする…いや、放っていた。


今度の主治医は本当に品の良い感じの人ですよ、発達障害って言われたけど…実はよくわかっていない私にものすごいわかりやすく説明してくれたし、今後の方針も明確に示してくれた。


成人の発達障害というと…「治療法がない」などの理由で「診断だけ付けて放り出してしまう」というような病院も少なからず存在するそうで。


先生が言うには、大人になってからの診断でも決して遅いという事はないそうです。


「自身の特性を受け入れて、自己理解を深めていくこと」が大人の発達障害の治療の主軸だと言われました、自己理解を深めることで「生活上の支障」を少しでも軽減してく為の工夫がしやすくなるそうです。


というわけで…投薬治療以外にもカウンセリングや認知療法が効果があるそうです。


実際、広汎性発達障害や注意欠陥障害の治療薬は存在しませんので投薬治療のしようがないとの事です。


そして大人の発達障害の診断が難しい理由として

・「複数の障害」が併発している事が多いので診断名を付けるのが難しい

・うつ病やパーソナリティー障害など、他の精神疾患との判別が難しい

・多動など、あからさまな兆候が無い事が多い


という事をあげていました…知能検査以外にも数種類調べないとわからないのはそのせい。


併発してる場合、大人だと「自閉圏の注意欠陥障害」といったような診断名にすることも少なくないそうです。


自閉系の障害がある場合、細かく部類せずにあえて「広汎性発達障害」とだけ診断する事もあるみたいです。


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