いわゆる"中の人"になりたいとは思わない。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

会社じゃなくて、その会社が作っている(いた)「製品」が好きなの。

自他共に認める「衛生陶器愛好家」で、mixiではTOTO製品の品番をハンネにしているし「トイレ学」というコミュニティの管理人を引き継いだ。

ちなみに、アメーバもmixiもプロフィール画像はTOTO製品(ハンネの製品)である。

古いトイレ見たさに東京から北九州市 まで行ったし、新宿のショールーム はもちろん、桜新町にあった(現在は新宿に移転)建築専門家向け展示施設「TOTOテクニカルセンター 」にも行った事がある。


要は自他ともに認める「衛生陶器愛好家」であるのです。


なので、人からよくこんなことを言われる…ちなみにパートナーからも言われた事がある。


「TOTOの中の人になれば良かったのに」


そういう問題じゃない…私は「好きな物」や「好きな事」を仕事にしたいとは思わない。


今プロフィールに使ってる製品は「廃盤」になった製品である。


廃盤になった理由はズバリ「節水じゃない」から、このトイレ1回流すのに「16リットル」の水を必要とする…つまり「TOTOのコンセプト 」とは真逆の位置にある製品だったのです。


中の人になったからと言って「自分の好きなもの」を製品化できるとは限らない、TOTOのデザイン思想 には共感できるけど…こういうのが好きか?と問われるとちょっと微妙である。


何故ならこういうの作ったり 、INAXですがこんな製品 にひかれてしまうほどです…TOTOも昔はこんなの作っていた時期があったそうですが、今じゃ絶対に作らないだろう。


いつか、TOTOのホーム―ページにこう書いてあった。


「私たちが作っているのは『作品』ではなく『製品』である」というような記述をみたことがある。


私は、それがたとえトイレであっても「作品」の要素を持っていても良いと思うのですが、TOTO的にはTOTOの製品は「空間を構成する一要素」に過ぎないのだそうだ。


でも、その昔…TOTOも「デザインシリーズ」と称して個性的な衛生陶器を作っていた時代があった(その"個性"が今は仇になっているけど)。


しかし、情勢はこの数十年で大きく変わったのだ、衛生陶器愛好家はどちらかというと「古い製品」を好む傾向が強いように感じる、新しい製品もチェックするけど。


最新の製品が展示されている新宿のショールームよりも、古い・珍しい製品が展示されている福岡県の歴史資料館の方に強く興味をひかれるのはこの傾向の為かもしれません。


ちなみに歴史資料館…リニューアルオープンが決定していますが、これを機に拡張して展示物をもっと増やして欲しいです。


そして、ゆくゆくはこんな感じの施設 なったらいいなぁ…思っています。


こちらはタイルがメインだけど(元々タイルの会社として始まったので仕方ない)、TOTOはトイレを中心にしてほしいです。


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