この間、書きかけで消してしまった記事を今日改めて書こうと思います。
最近…具体的にはこの記事を書いて 、その次の通院日にこんなお話しをしてきた あたりから、私が常に感じていた「寂しさ」や「喪失感」という感情が少し薄らいだというか、あまり感じなくなった。
自分の気持ちや、本当に望んでいた事を「自分の言葉」にしてお話しする…これは私があの彼女からアドバイスしてもらった「アダルトチルドレンの回復法 」なんですよね…その対象が「親」ではなく「○○先生」に置き換わっただけ。
正直なところ、私はこのアドバイスを瞬時に理解できた…アダルトチルドレンの回復法として代表的な「12ステップ 」は全然理解出来なかったのに(ちなみにとある12ステップグループで使用されている、ステップの本には"これで回復出来ない人は本人に回復する気が無いからだ"というとてもキツイ一文が記載されている、本当) 。
ものすごい個人的な見解ですが、私には12ステップより先生のアドバイスの方がより現実的でわかりやすいと思いました。
話がそれましたが、自分の気持ちを言葉にすること…そして、それを誰かに伝えることそれがその気持ちを伝えたい相手本人でも、他の誰かでも構わないのです(私の場合は本人に伝えるべきだったと言われましたが)。
私が7年間引きずってきたこころの底から湧いてくる寂しさとは一体なんだったんだろう?
前回、本当に願っていた事を、6年前にきちんとお話しできていたら…私はここまで辛い想いを引きずらずに済んだのかもしれない。
でも、あの時はまだまだ神経症の症状が強い時だったから、そこまで考える余裕がなかったこと…そして「○○先生がいなくなった」という現実を受け入れたくなかったし、受け入れることが出来なかった。
こんな風に自分の心境をブログに綴ったり、病院でお話しできるようになったのだってほんの半年くらい前からのことである。
前にも言われたけど…「何をするにも"適した時期"というものがある」という言葉。
本当にそうだな、と強く実感させられます…特に、今行っている「自分のこころの整理」はきちんと段階を踏まないと、些細なことで調子が悪くなったりするので、細心の注意が必要です。
余談ですが…昨日受けた検査の領収書、どこかに落としてきてしまったみたいです。
帰りにスーパーに寄ったから、そこで落としたのかも?
…「うっかり」もここまで病的になると、自分が嫌になります。
ランキングよろしくお願いします。