9月初回の通院でした…今日は結構混んでいたような気がします。
まず「1ヶ月休まずに出勤出来た事」と「朝起きられるようになったこと、夜の寝つきが早くなった事」を一通り報告。
それと、昼間の眠気が結構強く出る時があるので、レキソタンを1㎎→0.5㎎に減らそうと提案されました…まだ「無し」には出来ないのですね(相当の減薬慎重派みたいです)。
ちなみにレキソタンは1㎎が一番小さい規格なので、またポキッと錠剤を半分に割る生活の再開です。
いつもなら、これくらいで診察の報告は終わるのですが…今日はまだ続きます。
ちょっと前から感じていた「疑問」をぶつけてきました。
「どうして先代の主治医は『発達障害の疑い』をかけてきたんですかね?」
帰ってきた答えは…
「CS406・品番削除済さんは明らかな発達障害の兆候は見られないが、性格傾向や特性を踏まえると『グレーゾーン』の可能性は非常に高い、しかし最近は子供も大人も『過剰診断』の傾向が非常に高くなってきている、もともとの性格傾向(わかりやすい例だとエニアグラムのタイプ4番 やタイプ5番 とか)までもを発達障害の症状として捉えられてしまう事が増えている。」
との事。
検査結果よりも「いかに"楽に生きて行けるか"とか"上手に生活していくか"の方が大事」だと…実際に最近は「発達障害かもしれない」と思って来る人はかなり増えているらしい。
私の通っている病院は成人の発達障害の検査も出来るらしいのでそういう人がよく来るのかも?
でも少しずつ「出来ること」が増えてきていることや、休まずに仕事に行けているのはとてもいい兆候だと言っていました。
私は、自分のペースで「私」を生きて行けばいいと…はじめての受診から10年目に思った決意です。
次記事に続きます…