婦人科初心者にありがちな「女医信仰」を考察してみる。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

私は生理痛がひどく、それこそ18歳くらいの時から婦人科の世話になってますが…これまで何人かの先生に診てもらった事がありますが、ハッキリ申します…婦人科領域に限って言いますと


「良い女性の先生に出会ったことがありません」


だいたいが言動がキツかったり、乱暴だったり…「同性だからわかってもらえる」なんて淡い期待を抱いていた私がまだ若かった。


何故か婦人科行ったことない人って、やたら「女医さんのいる病院で」って希望したり実際に探したりするんだけど、ある程度慣れてくると「どっちでも良い」とか「気にした事ない」とか、人によっては「むしろ男性の先生の方が良い」なんて言う人もいるほど…考えがひっくり返るんですよね。


実のところ私も、通ってるうちに「むしろ男性の先生の方が当たりが多い気がする」と思うようになったタイプです…実際自分の周囲で「良い先生」と言われていたのは男性の先生だった。


あと、それに加えて自宅の周辺にある女性が経営トップに立ってる病院はなぜか

「インテリアとか設備ばかりやたら豪華な"出産だけ"に注力してる」

ようなところか

「検診とか美容治療とか"自費診療"メインですが、何か?」

的なところばかりで、保険診療以前にまともに診てもらえるかどうか怪しいところが目立つのでそのあたりも良いイメージないんですよね。


…実際、妊婦の相手ばかりしてる病院は総合病院でも病気で行くとあまり取り合ってくれない事が多いですが。


全てがそうであるとは言いません、自宅から歩いていけるところにある病院は今は女性の先生がメインで診ていますが、ここはもともとその先生の父親と思われるお爺ちゃんな先生がやっていたみたいですが、高齢だったので第一線からは退いたみたい(今でも院長になってますが)。


今ホルモン剤をもらっている病院の先生も男性の先生ですが、私があえて「中用量ピル」を飲み続けている理由もきちんと理解しているし、丁寧ですよ。

私が今もこれからも妊娠を望んで…考えてすらいないこともわかっているので、むやみに「子供を産め」といったようなことも言われません。


数年前に開業したところなんですが、最近は結構人が来ています。

婦人科を専門にやっているところなので、私の精神衛生上の観点から見てもとても通いやすいです。


「女医の病院じゃなきゃ嫌」と考えている人…あまり「性別だけ」にこだわらない方がいいかもしれませんよ、良い先生に出会うチャンスを自分から逃しちゃもったいない。



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