「慢性じんましん」と「人工じんましん」 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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私は子供のころから「アレルギー体質」で鼻炎・ぜんそく・成人型アトピーとあらゆるものにアレルギーを持っていますが、中でも厄介なのがじんましん です。


じんましんが発生する要因が多岐に渡り、アレルギーだったり暑さ・寒さだったり、ストレスだったり…発症から1ヶ月以内に治まるものを「急性じんましん」、1ヶ月以上続いているものを「慢性じんましん」と呼ぶそうですが、最近は部類しないとか?


急性のじんましんは比較的治りやすく、慢性のじんましんは治りにくいと言われている。


もともと体質的にじんましんは出やすい方であったがいつも急性のもので、一定の時間の経過とともに症状は治まる事が多かった。


しかし、ある日を境にじんましんが「毎日出るように」なってしまったのです。

好発するのは脚のやわらかい部分を中心に出ていたのが次第に腕やお腹にも広がり、1日中出ているというわけではなく、たいていが寝入りばなである…寝る前の薬を飲んで「さぁ、寝よう」と思ったとたんに脚に熱感を感じてじんましんが出るのだ。


私のじんましんは急性じんましんから「慢性じんましん」に変わってしまったのである。

時にじんましんは「内臓(肝臓)の病気」を伴う事があるそうで、念のために病院で血液検査を受けたこともあるが「アレルギー体質」という事実は確認できたが、内臓は血液検査でわかるような異常はその時は無かった。


ちなみに、慢性じんましんのほとんどは「原因不明」である…原因が特定できないので、アレルギー薬を飲むという対処療法しか取れないのですが、このアレルギー薬が次第に効かなくなってなってしまい最強のアレルギー薬と言われる「セレスタミン 」とか最悪これも効かなくて「リンデロン 」なんぞ処方されていた事もあります。


以上が私の「慢性じんましん」に関するお話しです…次は私を苦しめるもう一つのじんましんである「人工じんましん 」についてです。


人工じんましん…またの名を「機械性じんましん」とか「皮膚描記症」と呼ばれています。

その症状、簡単に説明すると「皮膚を引っかいたりこすったり…刺激を受けることによって発生するじんましん」の事を指します。


これは私の場合、体の柔らかいところ…主にお腹の部分に発生します。

こすっただけではなくシャワーの刺激でも出ます、このじんましんはブツブツとして出るのではなく掻いたところが腫れて全体的に赤くなります。

このじんましんの症状はほとんど一過性のもので、出ても時間がたてば消えてしまいます。


ただ、どちらも共通して言えることは「治りにくい」ということでしょうか?人工じんましんは刺激によって起こるものなので、刺激を与えないようにすれば出ないと思うんですがそれは到底難しい事です。


この病気…ほとんど研究がなされていないようで、多くの「謎」が秘められているみたいですよ。


なんだか、原因が分かっても完全にそれを除去できなければあまり意味が無いような気がしなくもないですが。



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