「威圧的な態度」や「権力」ではない…私は「自分の弱さ」を使って支配する。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

「支配的な人」と聞くと、たいていの人は「権力を振りかざして人に対して威圧的に振る舞う人」といった人物像を連想すると思います…実際、私もそう思います。


しかし支配には「もう一つのタイプ」があり、それは本人も気づいていない場合もあります。


それは「自分の弱さを見せることによって人を意のままにコントロールする」タイプの支配…同じ支配でも前者のタイプと後者のタイプでは性質が全く違いますが、どちらも同じ「支配」です。

実のところ、私は両方のタイプを持ち合わせているところがありまして…パピヨンさんが家に来たばかりの時に一時的に支配欲が強く出てしまい、パピヨンさんを怖がらせてしまったことがあります。


私が、先代の副院長を必要以上に恐れていたのは「自分の弱さを見せたことろでこの人は私の思うままにはならない"だろうという推測"」である…○○先生に「私が椅子を買ってくれと言っていた」という事を副院長に伝えた時の反応が「あら、そう」という非常にあっさりとしたものだったと聞いた時におそらく無意識のうちに「この人は自分の思うようにはならない」と感じたのかもしれない。


彼女は私が弱みを見せたところでそれを拒絶したり、否定したりすることはないだろう…しっかりと受け止めてくれてもそこから先、私の要望まで受け止めてくれるだろうか?


実際に一度も2人で会ったことがないので推測の域を出ないが、きっと私が過去に体験したこと、時間を多めに取って欲しいとか、いなくなるなら縫いぐるみが欲しいとかを伝えても軽く受け流されてしまうのではないだろうか?


私は弱みで相手を思うままにしようとしたはずなのに逆にその弱みを握られてしまうのではないか?と「勝手に」思っている…そんな憶測がいつしか「恐怖」へと変わっていった、本人が亡くなった今でも。


だから「恐怖」といっても「歯科恐怖」のように「はっきりした恐怖感」ではなく、とても「漠然とした恐怖感」だから具体的に「彼女の何が怖いのか?」と聞かれても、はっきりとは説明することがとても難しいのだ。


そして「採血上手そう」な雰囲気があった彼女には、製薬会社の名前入りボールペンよりも「このボールペン 」の方がお似合いだと思う。


この記事を書いていてふと、気づいたことがある…私が「2桁程度年の差のある異性」にしか興味が持てないのはもしかしたらこの「弱さを見せて支配する」という私の行動パターンから来ているのではないか?という仮説が出てきた。

結局のところ、私は人を「好き」になるというより「操りたい、自分の意のままにしたい」という願望が根底にあるのかもしれない…現にこの家はまさにそれを具現化したものである。


この「自分の弱さで人をあやつる」という行動パターン、アダルトチルドレンの人に多いらしいです。

自身の弱さを見せることで親の気を惹いていた…的な感じでしょうか?


実際、アダルトチルドレンの判断目安にも「病弱」という項目があります。



追記…私の担当の先生はこのブログを見ているそうですよ。

「ブログの随所に"CS406・品番削除済さんの世界観"が表れている」と申しておりました。


諸般の事情により、本人からのコメントはいただけないそうです。



昔「エニアグラム」ってちょっとブームになりましたよね…試しに診断してみました。


エニアグラム診断によると私はタイプ5番 でした。
無料診断のできるサイトはこちら です。

「タイプ5番(研究者)」が1番当てはまっていました、次点は「タイプ4番 (芸術家)」でした…両方の特徴をかなり強く持ち合わせているみたい。



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