精神科にまつわる都市伝説…「黄色い救急車」って知ってますか? | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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若い人は知らないだろうな…ある程度の年代以上の人なら知ってる人も多いと思います。

私のブログのブックマークにも黄色い救急車研究所 というホームページがありますが、そもそも黄色い救急車って何?って人に簡単に解説を(一部、差別的な表現を含みます)。


「病気やケガの時には普通の白い救急車が来るが、いわゆる"頭のおかしい人"(精神的におかしい人)のところには黄色に塗られた救急車がやって来て『山奥にある鉄格子のついた病院(おそらく精神科病院の事)』に連れて行かれる」

という内容です…通報した人には謝礼(大抵数千円)がもらえるとか、地域によっては黄色以外にも「緑」「青」「紫」などが存在するそうです。


「黄色い車体の救急車」自体は海外には存在するそうですが、日本にはありません…法律で「白色」と決められているので、しかし「緑」と「青」は自衛隊所有の車両が実在するそうです。

実際に、黄色の救急車は上記のホームページの管理人も実際には1度も見たことはないそうです。


昔、この話を聞いた時に「私に受診を勧めた人 」に話したことがあるんですが…この人が言うには「特殊用途の救急車自体は『感染症患者搬送用の高濃度滅菌された車両』ならある、都内某区某所にある」とは言っていましたがこの都市伝説自体は知らなかったみたいです。


最近は通いやすいオシャレなメンタルクリニックも増えて、私が通っているのはバリバリの精神科診療所ですが…黄色い救急車のような都市伝説は発生しなくなりましたが、当時(1960年代)のお粗末な精神科診療や、強制収容所のような精神科病院からイメージされるものだったのでしょう。

そういえば、この年代の精神科薬の広告 もなんだか怖い雰囲気のものが多いですよね…関係ない話ですがウインタミン って1950年代から存在する薬なんですね。


ちなみに…自衛隊の救急車も現在は白色の車両もあるそうです。


参考ホームページ一覧

黄色い救急車研究所

http://psychodoc.eek.jp/abare/peepoo/index.html

黄色い救急車@wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%81%84%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A

日本の救急車@wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A



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