こころの距離は1メートル…「微妙な距離」を保つことの大切さ。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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人と、特に異性と深く関わるのが苦手な私は、相手と「(物理的にも精神的にも)微妙な距離」を保てているとこころの平穏が保てるみたいです。


「いまだに忘れられないあの人」とだって3年間にわたって「微妙な距離感」を維持しながら一緒にいたわけだし…その後も私と親密になりたがる人は多くいたけど、私はそれを避けてきたところがあった。別に相手が嫌いなわけではないのだけど、深い仲になりたくないだけなのにどうも理解されなかった。


私のパートナーになる人はその辺を理解できる人でないと無理です…今のパートナーは私が今抱えている問題をカミングアウトしたらその辺を理解してくれているので4年も続いています。

これがベタベタ好きだったり「家庭」や「家族」というものに対して変な幻想を抱いているタイプだったら絶対に上手く行かないと思います。


昨日、久しぶりに結婚式の時のアルバムを見返していたら1枚も「腕を組んでる」ポーズが無いことに気付いた…あの時なんか腕組むのは嫌だったんですよね、あの密着感が嫌なの。

人によっては「冷めてる」とかもっと心無い事を言う人もいるけど、こういう「微妙な距離」を保つことが長続きさせるための秘訣だとおもうんだけどな…昔「3メートルの思いやり」なんてCMもあったくらいだし。


常に「いつでも一緒」なんて息がつまりそうじゃないですか?というか、実際に息苦しくならないですか?


3メートルはちょっと離れすぎてるような感じがするけど、1メートルって離れてそうで意外と近いんですよね…私は常に相手が誰であっても微妙な距離感での交際を求めていた、それは過去に失ったものの「埋め合わせ」をしたいという無意識の働きなのだろうか?