「中用量ピル」は消えつつあるのか? | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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私はひどい生理痛を軽減するために19歳の時からピルを飲み続けています。


最近はピルと言えば低用量ピル が主流で、最近は超低用量ピルなんてものあるそうですが…私はずっと中容量ピル(ソフィアA )です。


人によってはなんで低用量にしないの?と思われがちですが、病院で「お金がもったいないから」という理由で処方されたのが始まりでそれ以来この薬は不思議と私の体質に合っているみたいで特に大きな問題もなくここまで過ごしてきました。

しかし、最近は飲んでいても生理痛がひどくなってきたのでプラノバール に変えてもらいました。

プラノバールすごいですね…あんなにガサガサだった肌が劇的に潤ってきた、しかも顔だけでなく体全体。


実は低用量も数種類飲んでいたこともありましたが、これがことごとく私の体に合わないんですよ…初めのうちは良くても、続けてるうちに合わなくなる。

特に3相性タイプ は3週間目になるとメンタル面に激しい症状がでるようになってしまい自殺願望まで出現するようになってしまった。


私の場合はある程度の量のホルモンが入っていないとダメみたいです…なのに、中容量ピルの種類は低用量ピルの登場以来、どんどん種類が減っている…現在発売されているのは「ソフィアA/C」「プラノバール」の3種類である。ソフィアCはあまり使われないので実質2種類だ、昔は「ドオルトン」や「新EP錠」というのもあったのですが…

いわゆる「大人の事情」というやつで、各種中用量ピルの製造元が「すべて同じ会社」になってしまい、似たようなものがすでにあるとの理由でいくつかは製造終了…という道をたどったのです。


そして、中容量ピルはゾロ…ジェネリック薬がほとんど存在しません。

唯一、ソフィアAにビホープA錠 という薬が存在しますが他の製品にジェネリックは存在しません。

どの薬も登場から数十年経っているのであってもおかしくないと思うんですが…需要が無いのでしょうか?


新しい薬が登場するのはいいことだけど、こういう古い薬が消えていくのはどうなんだろう?

体質的に低用量が合わないのでかなり切実です。