今回はこの記事 の詳細(?)について書こうと思います。
前の先生に突然…「3月いっぱいで病院を辞める」と告げられ、これからどうなるの~?と思っていたら、「新しい先生を付けてあげる」と言われたんですがこの時はとても不安で仕方ありませんでした。
どんな先生がいいか?とか聞かれなかったので、今度も男の先生かな?それとも私がこの世で一番恐れている「あの人」だったらどうしよう…!?と一人で怖がっていました。
その後、この先生と先代の主治医と何故か私が恐れるあの人までもが一緒になって私にぴったりであろうと思われる後任を選出したらしい…その人が今の担当の先生。
何人もいる中から何故彼女が選ばれたのかはわからないが、今度会ったら聞いてみようと思う…理由が知りたい。
当時、何故か彼女の名前は知っていたけど…どんな人なのかは全く分からない。
私は何を思ったか、アンケートを作って事前に渡すという行動に出た。
実際に会う前に、どんな人なのかを確認しておきたかったのだ。
アンケートは無事にきちんと記入された状態で戻ってきた。
それでも彼女に対する漠然とした恐怖感は拭えなかった、
この時はまだ対人恐怖も残ってたから、知らない人と密室で二人で会うのが怖かったんです…そこで、こんなことを思いついた。
「3人で会えば怖くない」
本来ならこういう方法で対面することって無いんだそうです…私が「どうしても」というので、今回は特別に三者面談の席を設けてもらいました。
いよいよその日…私は何を思ったか「カエルのパペット」を持っていった。
緊張が強いときはぬいぐるみを持っていくと緊張が緩和されるのだ、というよりもこのときは「場を和ませる」ために持ってような行った気がする。
無事、無理やり設けてもらった三者面談は無事成功。
その年の4月から、私と彼女の…どことなくぎこちない関係が始まったのだった。