限定生産なので、発注した後から『ダメでした』なんて返事が来るんじゃないかとドキドキしてたりするんですが。

電話で確認したら予約は通っていたようです。

限定生産ですが、仕入れも制限されています。

オーストリッチは対面販売をきつく言い渡されているので通信販売は出来ません。


ここから下、仕入れ先のパンフより抜粋。

マスク不足の解消に少しでもお役に立ちたいという思いからOstrichより
『輪行袋職人の作った布マスク』が発売されます。
布マスクは洗うことが出来るので毎日清潔に使っていただけます。
本商品はご注文が多い場合、ご希望数量を手配できないことがございます。
予めご了承下さい。




表面:ポリエステル100%素材 銀イオンの効果によりクリーンなさわやかさが長く続きます。
中間・裏面(肌にあたる面):オーガニックコットン100%のガーゼを2層にし、肌に優しい柔らかい風合いに仕上げています。
耳ひも:ソフトなストレッチコードを使用し、長さの調整が可能です。
サイズ:上下で約160mm。前後の深さ(ふくらみ)約95mm。
価格:1200円(税別)

以上パンフからはここまで。

先日のパールさんとは違ってプロトタイプを作って撮影されたようです。
他には耳ゴムの長さ調整の仕方や使用上の注意事項が書かれているのですが、紙媒体から書き写すのが面倒ですのでここでは割愛します。
来たらご覧いただけます。

銀イオンの効果が書いてありますが、銀糸を織り込んでいるのか銀を蒸着しているのかは不明。
まあスポーツ用品は銀イオンを発生させる素材が得意なのでどうにかしてるんでしょうね。

当店では黒しか発注しませんでした。
(だってグレーって下着っぽっかったんだもん)
まああれだ。黒だって見方によればあれだし……。

自作したくても布も耳ひもも帽子のあごひもも無いんだもんね。
ブラのカップをマスクに加工した強者もいましたね。

実際作ろうとしたら立体縫製だとかなりの面積の布を使うことが判りました。
型抜きするので生地のロスも出てくる。しかも3層だしね。コスト掛かるのも理解できます。
更にオーストリッチは耳ひもの長さ調整機構も付けました。
単純にひもの長さを結びなおせば済むものを……。職人のこだわりなのね。


さて、市内に感染者が出るまではマスクはしなくてもいいかなって思っていましたが、
生活圏の近隣に感染者が出てきました。そろそろ私もマスクしようかな。