ブリヂストン エクステンザ

今回仕入れたのは『RR2』です。
だって、もうレースシーズンは終わっちゃったからね。

走りの軽さとハイグリップを求めた『RR1』に対して、『RR2』はロングライドの快適性と耐久性、それと価格とのバランスを取ってるようですね。

『RR1』は軽量なケブラーベルト。『RR2』はナイロンベルトを内蔵してパンクのリスクを軽減させています。

「キャップ&ベース構造」を採用っていうんですが、キャップは表面の地面に接地する部分のコンパウンド。
『RR2』はセンター部はスリックで走りを軽く、ショルダー(サイド)はヤスリ目にして面圧を上げてグリップ力を上げています。
『RR1』はショルダー部のコンパウンドを変えてグリップ力を上げています。
ベースはキャップ層の下の層のコンパウンドですが、こちらはエネルギーロスの少ない物を採用してるそうです。ベースは黄色。残念ながら外からは見えません。

タイヤが磨り減ってくるとベースコンパウンドが見えてきますが、これは磨耗インジケーターの役目もしてるので、黄色が顔を出したら交換ってことになります。


満を持して投入された(?)と思われるブリヂストンタイヤ。
モータースポーツの『POTENZA』と2字違いの『EXTENZA』。
新たな分野で定着するか???

突然やってきた渋谷淳一営業主任(元実業団のトップレーサー)。
私がチューブラー派って知ってるのに、ずいぶん粘っていったなぁ…。
その時に話したんだけど、アンカーの選手たちは何使うのよ?どうすんの??
BSさん、本腰入れてチューブラー作りますかい???