小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM -2ページ目

小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM

この小説は、特殊な性癖をもつM女性が通う床屋のお話です
話しの一部は現実ですが、話を盛り上げるために一部妄想でもあります

小説の内容は、性的な表現もございますのでご了承ください

久しぶりに書きますので、少し行き違いがあるかも御座いませんがご了承をお願い致します

 

 

マンションに残された梨花は、考えて考えて考えた

梨花 「 南部さん、一人にして頂けませんでしょうか 」

梨花 「 南部さん、ごめんなさい 」

南部は502号室に黙った帰った

 

香枝の見た目の美しさ、そして愛情が溢れた目、身長が高く均整の取れたプロポーション

こんな完璧な女性を敵に回すとどうなるか理解していた

めぐみが完全に支配されていることで、梨花は敗北した感じになっていた

梨花が考えていた支配という関係を遥かに超えた関係を築いていたからだ

肉体の快楽だけではない、心の通じ合う何かがあること、それが自分には無かったのだ

南部から見た自分がどのような目で見られていたのかと思うと南部に申し訳なく思った

南部に対する接し方に反省する部分があることも薄々かんじていた時期だったからなおさらであった

梨花は完全に自信を無くしてしまっていた。

 

大垣香枝とめぐみの過去の関係

 

香枝  「 めぐみさんはいけない子ね、私し以外の人と遊んでるでしょ 」

めぐみ 「 はい、梨花様と言う女王様と遊んでおります 」

香枝  「 正直で良いわよ、今日は厳しくお仕置きね 」

めぐみは我儘な奴隷であったが頭も良くて回転が速かった

命令しなくても香枝の考えていることを先回りしていたのであった

嘘を付かなかったことも計算されていたのであった

めぐみは自分だけで香枝を満足させるだけの能力がなかったことと

香枝の望む完全な奴隷を飼育することに

自分に出来ることがないか日々考えていた

全て香枝の為に・・・・

 

香枝  「 めぐみもそろそろ奴隷を飼いなさい 」

香枝  「 私の一番の奴隷で居たければお解りよね 」

めぐみは背筋を伸ばし、香枝の目を見ていた、神に近いを唱えるように

めぐみ 「 必ず香枝様にご満足いただけるよう奴隷を調教致します 」

香枝  「 あなたなら出来るは 」

 

局アナのめぐみは男性に興味はなかったが

仕事の為に卑怯な手を使って今の地位まで上り詰めたのであった

既に奴隷同然のプロデューサーも少なくなかった

香枝は、めぐみの伝手で有名芸能人のメイクも担当するようになったいました

テレビタレントも香枝に忖度をし

めぐみを通じてプロデューサーを動かした

香枝とめぐみが目を付けたタレントは有名になって行き

香枝がメイクをすると出世するという噂までされていたのであった

香枝のメイクのテクニックはとても評価が高かったのも大きく影響していた

めぐみは香枝のメイクテクニックが他のメイクさんとは違うことに惚れ込んでいました

 

めぐみは、完全な奴隷を作るというミッションを毎晩考えていた

洗脳する為の知識を学び考えたていたのであった

 

さて話は、梨花が帰ってこなくなって10日経っていた

BARBER カジモト宛てに大宰府の消印が押された郵便が届いた

梨花からの手紙であった

「 しばらく大宰府で過ごしますのでご安心ください 」

一行だけの手紙であった

梨花らしいと思うと愛子も私も胸を撫でおろした

この手紙を出したのはめぐみであった

梨花からのお願いを聞いて出したのであった

健康で生きていれば良い、自由に過ごして欲しかったというのが本音でした

愛子は涙を流し寂しさを隠せなかった

愛子は何故という理由が知りたいと思いで

私に大宰府に行こうというのですが

私は、詳しい住所も連絡先も解らないので諦めるように諭した

 

さて客の居ない床屋の店内

静まった空間のテレビには、商店街の様子を生中継する番組が流れ

二人で呆然と見ていると愛子が口を開いた

愛子 「 コレって近所だよ、こっちに来る 」

BARBER カジモトのある商店街にテレビの取材班がきていたのだ

商店街をブラブラ歩きながらお店を紹介する企画であった

 

こともあろうか、マイクを持ってしゃべっているのはめぐみであった

私の店なんて取材がくる訳がないと思いながら

テレビでよく見るめぐみを見ながら、本物は美人だと思い見惚れていた

窓越しにめぐみと目があった

するとめぐみは此方を見て店の扉に近づいてきて扉を開けた

めぐみ 「 お父さんちょっとテレビ良いですか 」

私   「 困るんだけどな・・・ 」

めぐみ 「 1分だけ 」

私   「 じゃあ・・・ 」

めぐみは、店内を見渡しながら

めぐみ 「 昭和の空気がそのまま残っていますね 」

めぐみ 「 鏡も古そうですが、ピカピカに光っていて新品みたいですね 」

めぐみ 「 清潔なんですね 」

めぐみ 「 掃除は奥様がされてるんですか、奥様はいらっしゃらないのですか 」

私   「 留守なんです 」

めぐみ 「 残念ですね、お綺麗いな奥様なんでしょうね 」

私   「 私にはもったいないぐらいの美人なんですよ 」

めぐみ 「 そうですよね 」 と口を滑らせた

私   「 えっ? 」

めぐみは話をはぐらかす為に、カットチェアーに座った

めぐみ 「 刈り上げして頂けますか 」とお茶の間の笑いを取ったが

私はここぞと素早くクロスをめぐみの首に巻く付けました

クロスを巻いて動けなくなると面白いと思って、咄嗟の行動だった

めぐみは急におとなしくなり鏡を見て黙っていた

愛子の行動も早かった、スイッチの入ったバリカンが音たていた

わたしはめぐみの首筋にバリカンを当てた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨花のバイブがとまり、梨花の心は落ち着きはじめた

 

梨花 「 洋子ちゃんごめんなさんね、巻き込んでしまって 」

梨花 「 私の責任なの、許してね 」

梨花 「 洋子ちゃん、愛子には秘密にしないといけないわ 」

洋子 「 秘密は守ります、梨花さん絶対に言わない 」

梨花 「 ありがとう洋子ちゃん 」

梨花 「 洋子ちゃんの貞操帯は、簡単で外せるわ、心配はいらないから 」

 

南部 「 洋子ちゃんの助けがいるから、洋子ちゃんお願いしていいかな 」

南部 「 鍵を壊す道具があるんだ、万が一の時に使う為に買ってあるんだ 」

南部 「 クローゼットの奥に立てかけてある、大きなワイヤーカッターを探して 」

洋子は、ワイヤーカッターで、南部の南京錠を切ろうとしたが、硬くて切れない

南部 「 洋子ちゃんの貞操帯の南京錠なら切れるかもしれないよ 」

洋子は、自分の腰辺りに付いていた南京錠を破壊して、貞操帯を外した

 

洋子は、ワイヤーカッターで梨花の貞操帯の鍵を壊そうと思ったのだが

丈夫な南京錠にカッターの歯が立たなかった

梨花 「 洋子ちゃん、南部さんを助けてあげて 」

南部に 「 さん 」 を付けた

梨花は、自ら立ち上がり、シャワーを浴びた

髪の毛を洗い、バスタオルで拭いて、ドライヤーで乾かした

梨花 「 カジモトには帰れないわ 」

 

梨花は、南部の南京錠を、カッターで破壊を試みたが切れなった

梨花 「 のこぎりで、板を切るしかないね 」

洋子 「 のこぎり買ったきます 」

洋子は服を着て、財布を持って飛び出して行った

 

梨花 「 南部さん、もう私達は、女王様でも奴隷でもない関係になりそうね 」

南部 「 梨花様、おっしゃってる意味が解らないです、梨花様は永遠に梨花女王様です 」

梨花 「 南部さん、終わったのよ 」

南部は涙ぐんでいた

南部 「 梨花様・・・・梨花様・・・・ 」

 

梨花は、床に落ちた自分の髪を拾い、ゴミ箱へ捨て

雑巾で、オシッコを拭きとり、綺麗に部屋を掃除していった

南部は、呆然と立ち

梨花を見ていた

 

 

 

 

洋子は、南部の枷をのこぎりで切り始めた

なかなか上手く切れない

その時だった、愛子から連絡が入った

「 今晩、会おう 」

梨花 「 洋子ちゃん、もう帰りなさい、あとは私がやるから 」

梨花 「 愛子に私のことを聞かれたら 」 「 知らない 」って言うのよ

梨花 「 私はしばらくこの部屋から出れそうにないから、何かあったら教えてね 」

洋子は帰って行った

洋子は、不良グループで見てきたことも、今回の体験も、同様に感じていたが

異常な性癖を目の当たりして、驚きはなかった

虐めの延長線にあることに過ぎなかったが

虐められて喜ぶことに、未だ理解が出来なかった

 

 

梨花 「 南部さん、御免なさいね、酷い目にあわせてしまいましたね 」

南部 「 ・・・・ 」

梨花は、南部の枷をのこぎりで切り始めた

梨花は、額から汗を流し、ひたすらノコギリを動かして

1時間ぐらいかかって、南部から枷が外れた

 

 

南部は、梨花の貞操帯を外そうとも思わなかった

鋼鉄で出来た貞操帯は、壊れないことを知っていたからだ

香枝が戻ってくるのを待つしかなかった

 

 

 

 

 

 

めぐみのメイクが終わると

めぐみはテレビ局へ向かうタクシーを手配した

香枝は、考えた

香枝 「 先に行ってなさい 」

めぐみ 「 ハイ、承知いたしました 」

 

香枝は、部屋を物色

SMショップ並みに揃った道具を見て

この部屋を自分のものにしたくなっていた

香枝 「 南部、南部の部屋なのか 」

猿轡をされた南部は答えることさえ出来なかった

 

香枝は、何種類もある貞操帯な中から

男性用の貞操帯を、南部に装着し

鍵を掛けた

 

次は、洋子だった

シンプルな貞操帯を洋子の又に当て

ベルトを止め、鍵を掛けた

 

太く輝いた金属のデルトが付いた貞操帯を手に持って

香枝 「 貴方にはこれぐらい我慢して頂かないとね 」

香枝 「 貞操帯をつけて、今までの過ちを反省するのよ 」

香枝は、嫌がる梨花に無理やり突っ込み

3か所に鍵を取り付けた

香枝 「 なんとか排便はできるでしょ、少なくとも一週間は、反省よね 」

 

香枝は、洋子を鳥居から降し

洋子を連れて部屋を出た

エレベーターで、一階に降りると

洋子を解放し

3人に取り付けた貞操帯の鍵を持ったまま

香枝は姿を消した

 

洋子は、慌ててエレバータに乗った

扉が閉まると、涙が零れ、5階のボタンを押す指は震えていた

洋子は部屋に戻ると、南部を吊っている鎖を緩めたのだが

南部の手と首に嵌められた板を止めている鍵が見当たらなかった

 

洋子は、梨花を吊っている鎖を緩めようとしたが

うまく行かない

焦れば焦るほど、鎖が絡まって解けない

南部は、立ち上がり

板に通った右手で、鎖を解き

洋子は、梨花を床にゆっくり降ろし始めた

 

梨花の体は、下がり始め

梨花の頭が床に付いた

床には、梨花のオシッコと、オシッコに濡れた髪の毛が落ちていた

その上に降ろされた

 

梨花は、冷たい、オシッコの臭さを感じ

切られた、自分の髪の毛が不潔に感じた

体は床に横たわり

梨花は、立ち上がろうと思えば立てる状態であったが

横になったまま、呆然と天井を見上げ、無表情であった

 

バリカンを持って、薄笑いいためぐみの顔を思い出したいた

あれほどに、人を見下す目を見たことがなかった

その屈辱感と、地に落ちた落胆的な感覚を

頭の中で、整理していたが

怒りには、変わらなかった

 

南部は、木製の板で出来た枷を外すことが出来ず

洋子は、自分の体に巻かれた、手枷と足枷を外し、首輪を外して床に投げた

洋子は、梨花の体に付けられた、手枷足枷を外し、梨花の体を起こした

髪の毛が刈られ、見ていらねない姿であった

あまりにも哀れな姿を直視できなかった

 

洋子は、貞操帯を外そうとしたが、腰に喰い込むほど強く取りくけられたいたため

どうすることもできなかった

洋子 「 外れないよ南部 」

洋子の体は震え、どうしようもな状況に怯え切っていた

南部 「 洋子ちゃん、板に付いてる南京錠の鍵を外してほしい 」

洋子 「 鍵は何処なの 」

南部 「 スペアキーがあるが、何処に閉ったのか思い出せない 」

 

梨花 「 シャワーを浴びたい、南部 」

南部は手を使えない

洋子は、梨花の手を取って、バスルームに梨花を連れて入った

ミミズ腫れの背中に、シャワーのお湯を優しく掛けたのだが

梨花はうめき声を出し、息を吐いた

外れない貞操帯を外そうと試みるが、外れない

その時だった、貞操帯のバイブが振動を始めた

香枝が、タクシーの中から悪戯をしている

リモコンボタンを押された

屈辱と快感とに襲われる梨花は

洋子の前で、悶え苦しんだ

 

梨花は、バスルームの床に座り込んてしまった

5分経っても振動は止まらなかった

梨花 「 止めて止めて 」 と首を振ったが

ボタンは押し続けられた