第3章 其の7 完璧な支配下 | 小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM

小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM

この小説は、特殊な性癖をもつM女性が通う床屋のお話です
話しの一部は現実ですが、話を盛り上げるために一部妄想でもあります

小説の内容は、性的な表現もございますのでご了承ください

めぐみのメイクが終わると

めぐみはテレビ局へ向かうタクシーを手配した

香枝は、考えた

香枝 「 先に行ってなさい 」

めぐみ 「 ハイ、承知いたしました 」

 

香枝は、部屋を物色

SMショップ並みに揃った道具を見て

この部屋を自分のものにしたくなっていた

香枝 「 南部、南部の部屋なのか 」

猿轡をされた南部は答えることさえ出来なかった

 

香枝は、何種類もある貞操帯な中から

男性用の貞操帯を、南部に装着し

鍵を掛けた

 

次は、洋子だった

シンプルな貞操帯を洋子の又に当て

ベルトを止め、鍵を掛けた

 

太く輝いた金属のデルトが付いた貞操帯を手に持って

香枝 「 貴方にはこれぐらい我慢して頂かないとね 」

香枝 「 貞操帯をつけて、今までの過ちを反省するのよ 」

香枝は、嫌がる梨花に無理やり突っ込み

3か所に鍵を取り付けた

香枝 「 なんとか排便はできるでしょ、少なくとも一週間は、反省よね 」

 

香枝は、洋子を鳥居から降し

洋子を連れて部屋を出た

エレベーターで、一階に降りると

洋子を解放し

3人に取り付けた貞操帯の鍵を持ったまま

香枝は姿を消した

 

洋子は、慌ててエレバータに乗った

扉が閉まると、涙が零れ、5階のボタンを押す指は震えていた

洋子は部屋に戻ると、南部を吊っている鎖を緩めたのだが

南部の手と首に嵌められた板を止めている鍵が見当たらなかった

 

洋子は、梨花を吊っている鎖を緩めようとしたが

うまく行かない

焦れば焦るほど、鎖が絡まって解けない

南部は、立ち上がり

板に通った右手で、鎖を解き

洋子は、梨花を床にゆっくり降ろし始めた

 

梨花の体は、下がり始め

梨花の頭が床に付いた

床には、梨花のオシッコと、オシッコに濡れた髪の毛が落ちていた

その上に降ろされた

 

梨花は、冷たい、オシッコの臭さを感じ

切られた、自分の髪の毛が不潔に感じた

体は床に横たわり

梨花は、立ち上がろうと思えば立てる状態であったが

横になったまま、呆然と天井を見上げ、無表情であった

 

バリカンを持って、薄笑いいためぐみの顔を思い出したいた

あれほどに、人を見下す目を見たことがなかった

その屈辱感と、地に落ちた落胆的な感覚を

頭の中で、整理していたが

怒りには、変わらなかった

 

南部は、木製の板で出来た枷を外すことが出来ず

洋子は、自分の体に巻かれた、手枷と足枷を外し、首輪を外して床に投げた

洋子は、梨花の体に付けられた、手枷足枷を外し、梨花の体を起こした

髪の毛が刈られ、見ていらねない姿であった

あまりにも哀れな姿を直視できなかった

 

洋子は、貞操帯を外そうとしたが、腰に喰い込むほど強く取りくけられたいたため

どうすることもできなかった

洋子 「 外れないよ南部 」

洋子の体は震え、どうしようもな状況に怯え切っていた

南部 「 洋子ちゃん、板に付いてる南京錠の鍵を外してほしい 」

洋子 「 鍵は何処なの 」

南部 「 スペアキーがあるが、何処に閉ったのか思い出せない 」

 

梨花 「 シャワーを浴びたい、南部 」

南部は手を使えない

洋子は、梨花の手を取って、バスルームに梨花を連れて入った

ミミズ腫れの背中に、シャワーのお湯を優しく掛けたのだが

梨花はうめき声を出し、息を吐いた

外れない貞操帯を外そうと試みるが、外れない

その時だった、貞操帯のバイブが振動を始めた

香枝が、タクシーの中から悪戯をしている

リモコンボタンを押された

屈辱と快感とに襲われる梨花は

洋子の前で、悶え苦しんだ

 

梨花は、バスルームの床に座り込んてしまった

5分経っても振動は止まらなかった

梨花 「 止めて止めて 」 と首を振ったが

ボタンは押し続けられた