第1章 その2 始めての違和感 | 小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM

小説 床屋に通う女 美容院へ通う男 フェチ マゾ SM

この小説は、特殊な性癖をもつM女性が通う床屋のお話です
話しの一部は現実ですが、話を盛り上げるために一部妄想でもあります

小説の内容は、性的な表現もございますのでご了承ください

店主の私に、抱えられ椅子に座らされた愛子の心中は、穏やかではなかった

何故なら本当は逃げたかったからだ、なのに無理やり座らされたことに違和感を感じた

逃げ場のない愛子は椅子に座っても鏡に映る自分の姿を見ることが出来なかった

そして、私は棚から子供用のカットクロスを手に取り、愛子の座った椅子の後ろに立ち

私 「どうしたの、急におとなしくなって、どうしたの」そしてカットクロスを愛子の背後から首の前に掛けた

 

その時、愛子の心に大きな違和感を感じた、カットクロスを巻かれると逃られない

椅子から降りることもできない、どうしようもない自分であったのだが

胸がドキドキしながら、鏡越しに私の顔をそっと見た

その悪魔のような作り笑いに、凍り付いた

短く切られたくない、でも男の子のように刈上げされたい

たった一枚のカットクロスで拘束されて動けなくなる感じが全身を包み

今まで感じたことのない少し痺れるような感覚に目覚めたのであった

この気持ちが何であるのか その時の愛子には理解出来なかった