仕事や家事で「疲れたなあ〜」
と感じると『甘い物』が欲しく
なります
が・・・
この行動はかえって
身体を疲れさせてしまう
場合もあるそうです
人は身体の疲れを感じると
脳は空腹のシグナルを出し
食事によって
エネルギー不足を補おうとします
特に甘い物(糖分)が欲しくなりますが
その理由は糖分は体内で素早く
エネルギーに変わる為
一時的に疲れがとれやすく
なる為です
けれど・・・
甘い物には依存性があるので
『疲れた時には甘い物』と思い込んで
食べ過ぎると
余計に疲れやすくなり
さらに甘い物を食べたくなるという
負のスパイラルに陥ってしまいます
【なぜ甘い物を食べると
疲れやすくなるのか⁈】
⬇︎
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空腹時に糖分を摂り過ぎると
血糖値が急上昇する
するとホルモンの一種であるインスリン
が分泌され今度は血糖値を下げよう
と働く
その際血糖値が下がり過ぎると
逆に疲れを感じたり
眠くなったりすることがある
そこで〜
食事を摂る時には総カロリーだけでなく
血糖値を緩やかに
上げることを意識したいです
その為にはGI値の低い食品を選んで
食べることが大切です
GI値とは食品に含まれる炭水化物が消化され
糖に変わるまでのスピードを
表した数値です
また食事の時は
このGI値の低い食べ物から
高い食べ物の順に食べる
ことが大切です
【疲労時】は〜〜
チーズやナッツ類・果物・ドライフルーツなど
タンパク質や脂質・果糖といった
低GI値で栄養価の高い食品がおススメです
ただし・・・
GI値の低いものばかりを食べていると
栄養が偏ってしまうので
極端な節制は避けることが
大事です‼️
【食後の血糖値の急上昇】は
大量の血糖が血管を傷つけ
動脈硬化の原因となるほか
脂肪分解を抑制するインスリンが大量に
分泌され身体に
脂肪が溜まりやすくなる
というリスクが生じます
疲れた時には
GI値の低い食品を中心とした
食事を心掛けたいです ‼️
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