「何やってるの⁈」
「早くしなさい！」
「いい加減なさいれ！」 など
その場その時の感情に任せて
子供を叱っていませんか？
大人でも文句や嫌味を言われると
凹みます
子供も同じです
危ないことや周りに迷惑を
掛けたりした時に
叱るのはOKですが
◆出掛ける時の支度が遅い
◆お片づけが上手に出来ない
◆嫌いな食べ物がある
◆友達と上手に関われない ・・・など
成長に従い少しずつ改善していく
であろう子供の言動に対して
親が常に叱り続けてしまうと
子供はストレスに感じてしまう
そうです
日常的にストレスを受け続けると
ストレスによって分泌されるホルモンが
海馬の神経新生を抑える為
海馬が萎縮するそうです
海馬は記憶を司る
子供の成長にとっては非常に大切な部分です
また・・・
子供を叱るだけでなく
◆日常的に叩く
◆無視し続ける
◆躾と称して食べ物・飲み物を与えない
◆子供の前で夫婦喧嘩が絶えない
・・・などの言動も
子供にとって大きなストレス
になります
子供にとって大きな心の傷となるような
出来事には注意が必要です
トラウマになるような出来事は
「海馬」だけでなく
「帯状回」という情動を司る領域も
萎縮させることがわかってます
親や周りの人とのスキンシップや
子供の心に寄り添う言葉掛けなどを通して
脳に「良い刺激」を与えることで
子供の心身は健やかに成長していくと
考えられます
必要に応じて子供を叱ることは
大事なことですが〜〜
◆いつも叱ってばかりである
◆叱る時、日常的に手が出てしまう
◆子供が何か言ってきても
無視し続けることが多い ・・・など
子供がストレスに感じる言動を
親が『日常的に』続けることは
子供の脳の成長に悪影響を及ぼします
「帯状回」が萎縮して
感情をうまくコントロールする
ことができなくなってしまいます
すぐにキレ易い子供にさせない為にも
我が子への関わり方が
とても大事です‼️
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