最近では〜〜
『みんなでトランプで遊ぶ』なんて殆ど無く
最近では『ボードゲーム』なんでしょうね
日本ではトランプと呼ばれていますが
アメリカではplaying card と
呼ばれており
英語で、trump cardと言うと
『切り札』という意味です
トランプで遊んでいた外国の人が
切り札のカードを
「Trump card ‼️」と叫んでいたのを見た
日本人がカード全ての名前だと
勘違いしたのです
そこから日本ではトランプと
呼ばれるようになりました
トランプで切り札と言えばエースですが
スペードのエースだけ
マークが大きいのですが
何故なのでしょう⁈
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トランプの起源は中国起源や
インド起源など多説あり詳しいことは
わかっていませんが
11世紀から13世紀の間に
東洋からヨーロッパに伝わったとされています
その後
トランプは貴族や聖職者などの間で流行し
しばしば賭博の道具として
使われるようになりました
その為政府や教会は禁止令を出して
流行を抑えようとしましたが
阻止することはできませんでした
17世紀のイギリスでは
賭博の流行を抑える為
また相次ぐ戦争の戦費を調達する為
トランプ税が課せられる
ことになりました
最初は納税した証明として
トランプのデッキの一番上のカード〜
スペードのエースに小さなスタンプが
押されました
しかし・・・
このスタンプは偽造が簡単だったので
1765年からは
偽造防止の為に
大きくて複雑な模様が
描かれたスペードのエースを
税務署で印刷し
これを納税の証とするようになりました
偽造とのいたちごっこで模様は
だんだん複雑になり
1862年には無理にカードを
偽造するまでもない額にまで
税金が引き下げられ
スペードのエースの模様は自由になりました
しかし・・・
トランプの印刷業者たちは
スペードをもとの
小さいサイズに戻すことなく
独自にスペードのエースを
デザインしました
こうして現在でも
スペードのエースだけが
大きく派手なデザイン
で残っているのです
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