

『♪少年の心』
年を重ねるごとに、こんな静かなバラードが身に染みますね~

…♪ 恋するにはあまりにも身近で男友達のように
ワインとふざけた冗談 車に積んで
ハンドルを君にあずけて 週末の街 後にして
学生だった頃のまま…海へと
君は君の失くした愛の痛手を
僕は僕の壊れた日々の暮らしを
胸に抱いて打ち寄せる波の音 耳を澄ませてシートに身を沈めて寄り添い眠った
↑
身近な異性が、急に恋の対象になる事ってありますよね

彼女は愛の痛手を
彼は壊れた暮らしを
お互いに失った物を胸に抱いて、寄り添いあっているんです

…♪ 倒れたワインボトルに朝陽が弾け跳んでる
まだ静かな寝息たて眠ってる君の柔らかなその表情を見てたら
胸のあたりがきしんだ音をたてたよ…微かに
このままそっと何もいわずに そばにいるから
このままずっと触れないままで そばにいるから
君は僕に懐かしい切なさを思いださせる
失いかけていた少年の心を
抱き寄せたくて
抱き締めたくて
でもこのままでいいのさ二人は
君のへの愛 変わらない永遠に
you are the best friendin my life
このままそっと何も言わずに そばにいるから
このままずっと触れないままで そばにいるから…
↑
倒した車のシート
横で眠ってる彼女の表情を見て
「胸あたりがきしんだ音を…」
これは、恋の始まりで

彼のハートに矢が刺さった音なのでしょう

何も言葉はなくても
彼女のそばにいて
触れないまま そばにいて

彼女に出逢った事で、
彼は初恋のようなピュアで、また少年の心を思い出したのです



なんて


なんて


純粋なラブソングなんでしょう

「君のへの愛 変わらない永遠に」
もう、彼は彼女から離れないと…

激しい愛の歌も

静かな愛の歌も

省吾さまの素晴らしい感性で埋め尽くされていますよね~

「抱き締めたくて…でもこのままでいいのさ二人は…」
恋ってこんな純粋な気持ちの時が、一番良いのかもしれませんね

そして今日の1枚


↑
省吾さま

なんか雰囲気違いますよね

でも、省吾さまで~す

「可愛いで~す

省吾さま
あまりにも身近で…
気がついた時には恋をしていた…なんて事よくありますよね

∽風見鶏∽