ラブソングは、男性側の気持ちを優しくまた悲しく歌われていますよね

出逢いの頃のトキメキやもどかしさ…
そして彼女とのエピローグを歌った曲

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『♪いつわりの日々』
まだ、歌謡曲風で、
またまた、演歌みたいな曲名ですが

(あっ


…♪ 愛の言葉を君にささやく
だけど今は意味などない
恋人達がそっと 夜のとばりの中でかわしあう
愛に満ちた言葉と どこが違ってる 傷つけ合わずにただ過ごすだけ…
↑
愛の言葉… でも、もうそれは恋人達がかわしあう言葉と違ってきて、ただ傷つけ合わないように囁いているだけなんです

長く時を一緒に刻んだ彼女との愛が消えかけているのを彼は気づいてるんですよね

…♪愛を違った白いチャペルの
鐘の音 今でも聞こえるのに
僕のために作った 食事は冷めて行き 君は無口なり
君のために創った 愛の歌の歌詞さえ 今はもう僕には思い出せない…
↑
チャペルの鐘の音、彼にはまだ聞こえているんですよね

でも、いつからか二人は一緒にいてもすれ違う心と心に


…♪good-bye darling
good-bye My love
いつわりの日々
背中むけたまま眠る夜
途切れた愛の 理由を探してもわからない
good-bye darling
good-bye My love
苦しい時期を 二人寄り添って ここまで来たのに
君はやすらぎを
僕は自由を…
↑
苦しい時、辛い時
共に寄り添って過ごしてきたのに、
途切れた愛の理由はわからないんですよね

省吾さまは、
激しい炎のような恋歌から、このように愛だけ残して別れていく歌まで素敵に描かれます

あっ




そして今日の1枚


↑
省吾さまの中で、一番のショートヘアーではないでしょうか

省吾さま
愛にいつわりなんかないです

彼女は安らぎを…
そして彼は本当に自由になれたのでしょうか

∽風見鶏∽