付き合いの良いひとは色々なお誘いがありますよね
自分の仕事をしっかりとやりながら、お付き合いができればいいのですが
自分のことを犠牲にして、お付き合いしている方を見かけると
なんだか本末転倒だな~と思うのです
やらなければならないことは「やる」しかないわけで
それらを後回しにして夜はお付き合いを優先させる
翌日、「やっておけばよかった」と後悔して
時間の無いスケジュールを眺めながら
「申し訳ありません」「すみません」から始まる言い訳の連絡をしなくてはならない。
付き合いは大切ですが
断るのも大切だと思うのです
断るのを嫌うひとは「優しい」からではありません
やることをやって断るのを嫌うひとは最高ですが
仕事が溜まっているのに断れないのは自分に甘いからだと思うのです
けじめある付き合いは断ったからと言って問題になることはありません
普段のおつきあいで信頼関係が出来ていれば
断ることも快く快諾してくれるひとが大半です
逆に「なに、それ」「付き合い悪いね」とか
「俺の誘いを断るのか」なんてことを言う方達とは本当に信頼関係があるのでしょうか
またギリギリになってドタキャンも良くないですよね
最初からちゃんとお断りしておくことがマナーではないでしょうか
行けます、と言っておいて段取りがつかず行けなくなる
そちらの方が信頼を失います
断る勇気。
これもビジネスコミュニケーションの中には必要不可欠です