笑い方が相手に与える印象 | チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

笑い方は人によりいろいろ癖がありますよね。

先日、こんな記事を発見しました。

「笑い方は親に似る」という記事で、親からの影響が強く出るという内容。

確かに赤ちゃんの時から「笑う」というのを覚えるのは親や近くにいる人から見て聞いて自然に覚えています。

「あはははは!」とか「えへへへへ!」とか
「ワッハッハッハ!」とか笑い方にも色々あり普段は意識していないので自分はどんな笑い方をしているのかな、と考えるきっかけになりました。

笑い方にはその人の性格も反映されているので積極性のある人は「わははは!」と大きな声で笑う傾向にあったり、恥ずかしがり屋さんは「うふふふ」と笑ったり本当に人によって違います。


と、いうことは。
笑い方次第で、人に与える印象も大きく変わるということですよね!

コミュニケーションの研修では話し方など癖が強いケースは直してもらうようにしています。

例えば
1、口が開いていないので言葉がはっきり聞き取りにくい
2、口を縦に開かないので声がこもってしまう
3、小さな声でボソボソと話す
4、語尾を伸ばした話し方
などは、少し意識するだけですぐに明るく話しがしやすい印象に変わります。


同じように笑顔というか、表情についても研修ではやっているのですが
表情とは顔の筋肉をしっかり動かそう!というもの。

特に目と眉毛を動かす練習をしますが、これだけで表情豊かになりコミュニケーションが取りやすくなります。


笑顔の場合も目が笑っていなかったり不自然な作り笑顔ではなく心から笑顔になれるように練習をします。


しかし!!笑い声については私もいまだ経験がないのです。
笑い声でここまで印象が変わるのか~!と思い、鏡を見ながら自分で色々な笑い方をして録音してみました(笑)


するとですね・・・
確かに違うのですよ。目を閉じて聞いてみると印象がまったく違うのです。


笑い方ってこれほどまでに人の印象を変えるのか・・・と痛感。


個性も大事ですから、いい笑顔で元気に笑えれば一番ですよね!

しばらく周囲を見ながら笑い方を研究してみようと思います!